さくら 5歳児 クッキング
今日は皆で育てた枝豆が完熟し大豆となりました。
そこからきなこを作って団子にかけて食べました。
まずは枝豆を収穫しました。
「もうこんなに茶色くなったんだね」「この中はどうなってるのかな?」とどうやってきな粉づくりをするのか想像していました。
団子づくりときな粉づくりに分かれました。
白玉粉と豆腐を混ぜて、こねていきます。
一生懸命こねた後は丸の形にしていきます。
そして、鍋で茹でました。「うわ、凄い!ぷかぷか浮いてきてるね」と茹でる様子を観察していました。
様々な大きさの団子が出来ました。
こちらのではきな粉づくりをしてきます。
購入した大豆と育てた枝豆をフライパンで炒ります。
「ジーって音がするね」「あ、豆の匂いがしてきた」と話し合っていました。
「枝豆の中すごいよ!」「ちゃんと大豆になってる!」と驚いた様子で豆を取り出していました。
炒った大豆を包丁で砕きました。
「いつも切ってるものより、かたくて難しいね」と包丁を工夫しながら使っていました。
砕いたものを粉にするために叩き潰したり、すり鉢で擦っていきます。
「沢山力を入れないとだめだね」「粉になれ~!」と頑張っていました。
砕いていない大豆はミキサーにかけました。
「ここに入れるとどうなるのかな」と興味津々の様子でした。
「うわ!もう粉になってる!」「機械ってすごいね」とミキサーに釘付けでした。
出来上がったきな粉の匂いを嗅いでみました。
「いい匂いだね」「少し枝豆の匂いもするかも」と市販のものと自分達で育てたものの匂いを比べて話していました。
市販の大豆をミキサーにかけたもの、自分達で育てた枝豆から作ったもの、自分達ですり潰したもの、3種類のきな粉が完成しました。
「いただきまーす!」「あ、美味しい!」「豆の食感もあるね」
「枝豆の味も少しするかも!」と感じたことを皆で伝え合っていました。
様々な発見があり、楽しいクッキングとなりました。