9月6日(水)本日のごはんは、
「ごはん」
「なかよしバーグ」
「にんじんラペ」
「豆乳シチュー」でした。
おおわだ保育園では、小麦・卵・乳を使用せず、アレルギーがあるこどももないこどもも、皆が同じものを一緒に食べることができる「なかよし給食」を提供しています。本日のおすすめメインは「なかよしバーグ」です。牛ひき肉と豚ひき肉をメインに、みじん切りにした玉ねぎとにんじん・ひじきを加えた、こどもたちが大好きなハンバーグを提供しました。ハンバーグに使用するつなぎの卵やパン粉の代わりに、木綿豆腐と粉豆腐を使用しています。粉豆腐をつなぎに使用することで、肉汁などをしっかりと吸い、うまみを閉じ込めてくれます。今日は、シンプルにケチャップをかけて食べました。こどもたちは、食べ応えのあるハンバーグをたくさんおかわりをしていました。
副菜には「にんじんラペ」を合わせました。ラペは、フランス語で千切りや細切りなどを意味します。今日は、千切りにしたにんじん・キャベツにツナを加えて、卵を使用せず作られたマヨドレで味を付けました。ツナの旨みが加わることで、にんじんが苦手なこどもでも食べやすい副菜です。
ハンバーグとにんじんラペには、「豆乳クリームシチュー」を合わせました。だし汁に玉ねぎ・にんじん・ほうれん草・コーンクリームを加え、たんぱく源に大豆と赤いんげん豆を使用しました。豆は日頃食べる機会が少ないご家庭もあるかと思いますが、カレーやシチューなどに加えるとこどもたちにも食べやすくなります。コーンクリームを加えることで、ほんのり甘みのあるシチューになります。牛乳の代わりに豆乳をたっぷり加え、優しい味わいに仕上がっています。
午後のおやつは「なかよしドーナツ」と「牛乳」です。
今日のなかよしドーナツは、薄力粉の代わりに上新粉、卵の代わりに木綿豆腐、牛乳の代わりに豆乳を使用して作りました。木綿豆腐は、水切りをせずに混ぜています。中はもちもちとした食感に仕上がっていて、冷めても美味しく食べることができます。ほんのり豆腐の味がする素朴な味わいのドーナツです。