10月7日(金)本日のごはんは、
「ごはん」
「豆腐入り松風焼き」
「切干大根のサラダ」
「すまし汁」でした。
本日のおすすめメインは、「豆腐入り松風焼き」です。松風焼きとは、味付けした鶏ひき肉を平らにして焼き、羽子板状に切ったものです。末広がりに切ることで、「幸せが末永く続くように」という、幸福祈願の意味でおせち料理に用いられていることが多い料理です。ケシの実をかけることが多いですが、今日は青のりを振りかけて作りました。豆腐を加えることでふんわりしっとりとした仕上がりになりました。みそとみりんで、優しい味わいになり、青のりのいい香りが
豆腐入り松風焼きには、「切干大根のサラダ」を合わせました。切干大根は、千切りにした大根を天日干しにし、乾燥させたもので、うまみがぎゅっと詰まっています。切干大根は、煮物などに使われることが多いですが、おおわだ保育園ではサラダやみそ汁として提供することも多くあります。今日は、ツナやコーン、人参と一緒に子どもたちが好きなマヨドレで和えてサラダにしました。
午後のおやつは、「豆乳くずもち」と「お茶」です。
豆乳と片栗粉で作ったくずもちに、黒糖ときな粉をかけていただきました。小さな組の子どもたちには、小さく食べやすい大きさにカットして提供しました。なめらかで優しい味わいのくずもちに、あっさりとした甘さの黒糖ときな粉の香りがよく合い、子どもたちは、「美味しい」と言って食べていました。