無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

障がい者施設襲撃の続報

2016年07月28日 22時20分54秒 | 災害・事件・事故
昨日は、89人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

今日も熊本地震関連のニュースは少ない。
そんな中、NHKの報道によれば、益城町にトレーラーハウスが登場したとの報道がありました。
車中泊等の避難がまだ多いこの町では、少しでもゆっくり休憩ができおるようにと支援者がトレーラーハウスを提供したようです。
国や自治体は何をしているのだろう?と思うのは私だけであろうか。
住民や支援者は、少しでも安心した空間を創ろうと必死でいることがうかがえる。
しかし、国や自治体は固定された考えの中でしか動いていない。
だから動きが遅いのであると私は思う。
市民の意見に耳を傾け柔軟な対応をしてほしいと思います。
住民も声を上げて、国等に改善を求めるべきだと私は思います。
「頑張れ熊本、頑張れ九州、頑張ろう福島」

さて、先日発生した障がい者施設を襲った事件の続報が次々と報道されています。
内容を見るたびに「いろんな意見を持つことは尊重したい。しかし、それは各人の人権を認めた上でのことであり、他人の人格を否定することはいかなる場合でも許されない」と私は思います。
施設関係者や入居者の家族の中には「障がい者は生きる希望であり、光である」という方もいます。
必死で生きようとする姿、何もすることもできないがゆえに愛おしさが増す姿を人々は「生きる希望。光」と表現しています。
まさに我々に「生きる」ということを教えてくださっているシンボルのようなものではないかと私は思っています。
だからこそ、今回の事件、大変痛ましい出来事だと言わざるを得ません。
犠牲となられた方のご冥福を改めてお祈りします。

さて、本日もボランティア活動を含め、多くの活動をしてきました。
大変疲れております。
この辺で就寝したいと思います。
お休みなさい。