無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

「市民の声を聴く会」開催

2016年07月23日 22時26分57秒 | 議員活動
昨日は、85の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

熊本地震発生から100日が経過しました。
新聞紙面をみても特に記事が無く、大変残念でなりません。
少なくとも、復旧の状況や人々の暮らしの機微を報道しても良いのではないかと思っています。
報道がないのは、あまり復旧の状況が良くないのか。または、震災の被害状況があまり酷くないのか?
熊本城の状況をみても、被害が少ないわけがない。いまだに避難所生活者がいるということは、仮設住宅の建設が思ったより遅れているということではないのか?
報道すべきことは山ほどあると思う。
それが被害者に寄り添うと言うことであり、弱い者の立場になって報道することがジャーナリズムではないのかと思う。
福島の事も忘れないでほしいとも思う。
「頑張ろう福島、頑張れ熊本、頑張れ九州」

さて、今日は「第6回 市民の声を聴く会」がありました。
市民の方の参加者は少ないのですが、毎回白熱した意見交換が行われ、今回も大変参考になる会となりました。
参加者から「次回は除染の状況と風評被害の現状、低線量被爆の考え方について意見交換がしたい」との希望がありましたので、次回に向け勉強し、皆さんの意見を聴きながら、自分の意見も発表したいと思います。
参加してくださったみなさま、本当に有り難うございました。