(01)
① 全ては知りません。
② 全てならば知りません。
③ 全てを知りません。
④ 全て、知りません。
⑤ 全てが知りません。
に於いて、
① ⇒「一部は知ってゐる。」
② ⇒「一部は知ってゐる。」
③ ⇒「全く何も知らない。」
④ ⇒「全く何も知らない。」
⑤ ⇒「日本語ではない。」
である。
従って、
(01)により、
(02)
① 全ては知りません。
② 全てならば知りません。
③ 全てを知りません。
④ 全て、知りません。
に於いて、
① ⇒「部分否定」
② ⇒「部分否定」
③ ⇒「全部否定」
④ ⇒「全部否定」
である。
従って、
(02)により、
(03)
① 全ては知らない。
② 全てならば知らない。
に於いて、「命題」として、
①=② である。
然るに、
(04)
(a)
1 (1)全てならば知らない。 仮定
2 (2)全てである。 仮定
3(3) 知ってゐる。 仮定
12 (4) 知らない。 12前件肯定
123(5)知ってゐるが知らない。 34&導入
1 3(6)全てではない。 25背理法、
1 (7)知ってゐるのは全てでない。 36条件法
(b)
1 (1)知ってゐるのは全てでない。 仮定
2 (2)知ってゐる。 仮定
3(3) 全てである。 仮定
12 (4) 全てでない。 12前件肯定
123(5)全てではあるが全てでない。 34&導入
1 3(6)知らない。 25背理法
1 (7)全てならば知らない。 36条件法
cf.
(a)
1 (1) A→~B 仮定
2 (2) A 仮定
3(3) B 仮定
12 (4) ~B 12前件肯定
123(5) B&~B 34&導入
1 3(6)~A 25背理法、
1 (7) B→~A 36条件法
(b)
1 (1) B→~A 仮定
2 (2) B 仮定
3(3) A 仮定
12 (4) ~A 12前件肯定
123(5) A&~A 34&導入
1 3(6)~B 25背理法
1 (7) A→~B 36条件法
従って、
(03)(04)により、
(05)
① 全ては知らない(A→~B)。
② 知ってゐるのは全てではない(B→~A)。
といふ「対偶(Contraposition)」に於いて、
①=② である。
然るに、
(06)
② 知ってゐるのは全てではない。
といふのであれば、例へば、
② 8割は知ってゐて、2割りは知らない。
といふ、ことになる。
然るに、
(07)
② 2割りを知らない。
といふことは、
② 全部を、知らない。のではなく、
② 一部を、知らない。ことになる。
従って、
(05)(06)(07)により、
(08)
① 全ては知らない(A→~B)。
② 知ってゐるのは全てではない(B→~A)。
といふ「対偶」に於いて、
①=② である。
といふことは、
① 全ては知らない。
といふ「日本語」が、「部分否定」である。
といふことを、意味してゐる。
従って、
(09)
① 私は、全て、知らない。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれない。
といふ「日本語」ではなく。
① 私は、全ては知らない。
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
といふ「日本語」が「部分否定」であることは、「必然」なのであって、「偶然」ではない。
然るに、
(10)
② 或る教師は、全ての生徒に、好かれてゐる。
③ 或る教師は、全ての生徒に、好かれてゐない。
といふ「日本語」は、
② ∃x{教師x& ∀y(生徒yx→ 好yx)}。
③ ∃x{教師x& ∀y(生徒yx→~好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
然るに、
(11)
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
といふ「日本語」は、
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「意味」である。
然るに、
(12)
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「日本語」は、
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
然るに、
(13)
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「日本語」は、
① ある教師がゐて、その教師を好きではない生徒がゐる。
といふ「意味」である。
然るに、
(14)
① ある教師がゐて、その教師を好きではない生徒がゐる。
といふ「日本語」は、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
従って、
(12)(13)(14)により、
(15)
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。といふ「論理式」は、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。といふ「論理式」に、等しい。
然るに、
(16)
(a)
1 (1)∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)} A
2 (2) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) A
2 (3) ~∀y(生徒ya→ 好ya) 2&E
2 (4) ∃y~(生徒ya→ 好ya) 3量化子の関係
5(5) ~(生徒ba→ 好ba) A
5(6) ~(~生徒ba∨好ba) 5含意の定義
5(7) ~~生徒ba&~好ba ド・モルガンの法則
5(8) 生徒ba&~好ba 7DN
5(9) ∃y(生徒ya&~好ya) 8EI
2 (ア) ∃y(生徒ya&~好ya) 459EE
2 (イ) 教師a 2&E
2 (ウ) 教師a& ∃y(生徒ya&~好ya) アイ
2 (エ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} ウEI
1 (オ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} 12エEE
(b)
1 (1)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} アEI
2 (2) 教師a& ∃y(生徒ya&~好ya) A
2 (3) ∃y(生徒ya&~好ya) 2&E
4 (4) 生徒ba&~好ba A
5(5) ∀y(生徒ya→ 好ya) A
5(6) 生徒ba→ 好ba 6EU
4 (7) 生徒ba 4&E
45(8) 好ba 67MPP
4 (9) ~好ba 4&E
45(ア) 好ba&~好ba 89&I
4 (イ) ~∀y(生徒ya→ 好ya) 5アRAA
2 (ウ) 教師a 2&E
24 (エ) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) イウ&I
2 (オ) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) 34エEE
2 (カ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} オEI
1 (キ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} 12カEE
従って、
(16)により、
(17)
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。といふ「論理式」は、実際に、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。といふ「論理式」に、等しい。
従って、
(10)~(17)により、
(18)
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれている。といふわけではない。
① ある教師がいて、その教師を好きではない生徒がいる。
といふ「日本語」は、三つとも、「同じ意味」である。
従って、
(19)
次の「四つの日本語」の中で、「他の三つ」とは異なる「意味」を持つ「日本語」の番号を答えなさい。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれない。
② 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
③ 或る教師は、全ての生徒から、好かれている。といふわけではない。
④ ある教師がいて、その教師を好きではない生徒がいる。
といふ「問題」の「答へ」として、
① を選ぶことが出来ない、日本語学習者がゐるのであれば、その人は、「四つの日本語」を、読めては、ゐない。
然るに、
(20)
(6)Some botanists are eccentrics; some botanists do not like any eccentrics; therefore some botanists are not liked by all botanists.
125 ∃x(Fx&Gx),∃x(Fx&∀y(Gy→~Hxy))├ ∃x(Fx&~∀y(Fy→Hyx))
(E.J.Lemmon, Beginning Logic、2002年、第10版、P134)
(6)幾人かの植物学者は奇人である。幾人かの植物学者はいかなる奇人も好まない。故に幾人かの植物学者はすべての植物学者によっては好まれない。
125 ∃x(植物学者x&奇人x),∃x(植物学者x&∀y(奇人y→~好xy))├ ∃x(植物学者x&~∀y(植物学者y→好yx))
(E.J.レモン 著、竹尾治一郎・浅野楢英、論理学初歩、1973年、170・171頁改)
然るに、
(21)
私自身は、「すべての植物学者によっては好まれない。」といふ「日本語」と、「~∀y(植物学者y→好yx)」といふ「論理式」が無ければ、「are not liked by all botanists.」といふ「英語」が、「~∀y(植物学者y→好yx)」といふ「意味」であるのか、否かが、分からない。
(22)
といふわけで、「教えて!goo」に質問したところ、
Syntactic_Structures さん
曖昧ではあるが、「部分否定」解釈が非常に強く好まれ、実質的に「全部否定」解釈は排除される。 The Cambridge Grammar of English Language (p.796) から引用する。 [35] The proposal wasn't supported by all of the members. The normal reading here has wide scope negation ("not all"): instead of overriding the order to put _all_ outside the scope of negation o...
回答日時:2018-07-13 17:06:34 good!数:0
との、ことである。
従って、
(17)~(22)により、
(23)
① ∃x(植物学者x&~∀y(植物学者y→好yx))。
② Some botanists are not liked by all botanists.
③ 幾人かの植物学者はすべての植物学者によっては好まれない。
といふ「それ」は、三つとも、「部分否定」であって、「全部否定」ではない。
① 全ては知りません。
② 全てならば知りません。
③ 全てを知りません。
④ 全て、知りません。
⑤ 全てが知りません。
に於いて、
① ⇒「一部は知ってゐる。」
② ⇒「一部は知ってゐる。」
③ ⇒「全く何も知らない。」
④ ⇒「全く何も知らない。」
⑤ ⇒「日本語ではない。」
である。
従って、
(01)により、
(02)
① 全ては知りません。
② 全てならば知りません。
③ 全てを知りません。
④ 全て、知りません。
に於いて、
① ⇒「部分否定」
② ⇒「部分否定」
③ ⇒「全部否定」
④ ⇒「全部否定」
である。
従って、
(02)により、
(03)
① 全ては知らない。
② 全てならば知らない。
に於いて、「命題」として、
①=② である。
然るに、
(04)
(a)
1 (1)全てならば知らない。 仮定
2 (2)全てである。 仮定
3(3) 知ってゐる。 仮定
12 (4) 知らない。 12前件肯定
123(5)知ってゐるが知らない。 34&導入
1 3(6)全てではない。 25背理法、
1 (7)知ってゐるのは全てでない。 36条件法
(b)
1 (1)知ってゐるのは全てでない。 仮定
2 (2)知ってゐる。 仮定
3(3) 全てである。 仮定
12 (4) 全てでない。 12前件肯定
123(5)全てではあるが全てでない。 34&導入
1 3(6)知らない。 25背理法
1 (7)全てならば知らない。 36条件法
cf.
(a)
1 (1) A→~B 仮定
2 (2) A 仮定
3(3) B 仮定
12 (4) ~B 12前件肯定
123(5) B&~B 34&導入
1 3(6)~A 25背理法、
1 (7) B→~A 36条件法
(b)
1 (1) B→~A 仮定
2 (2) B 仮定
3(3) A 仮定
12 (4) ~A 12前件肯定
123(5) A&~A 34&導入
1 3(6)~B 25背理法
1 (7) A→~B 36条件法
従って、
(03)(04)により、
(05)
① 全ては知らない(A→~B)。
② 知ってゐるのは全てではない(B→~A)。
といふ「対偶(Contraposition)」に於いて、
①=② である。
然るに、
(06)
② 知ってゐるのは全てではない。
といふのであれば、例へば、
② 8割は知ってゐて、2割りは知らない。
といふ、ことになる。
然るに、
(07)
② 2割りを知らない。
といふことは、
② 全部を、知らない。のではなく、
② 一部を、知らない。ことになる。
従って、
(05)(06)(07)により、
(08)
① 全ては知らない(A→~B)。
② 知ってゐるのは全てではない(B→~A)。
といふ「対偶」に於いて、
①=② である。
といふことは、
① 全ては知らない。
といふ「日本語」が、「部分否定」である。
といふことを、意味してゐる。
従って、
(09)
① 私は、全て、知らない。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれない。
といふ「日本語」ではなく。
① 私は、全ては知らない。
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
といふ「日本語」が「部分否定」であることは、「必然」なのであって、「偶然」ではない。
然るに、
(10)
② 或る教師は、全ての生徒に、好かれてゐる。
③ 或る教師は、全ての生徒に、好かれてゐない。
といふ「日本語」は、
② ∃x{教師x& ∀y(生徒yx→ 好yx)}。
③ ∃x{教師x& ∀y(生徒yx→~好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
然るに、
(11)
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
といふ「日本語」は、
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「意味」である。
然るに、
(12)
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「日本語」は、
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
然るに、
(13)
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれてゐる。といふわけではない。
といふ「日本語」は、
① ある教師がゐて、その教師を好きではない生徒がゐる。
といふ「意味」である。
然るに、
(14)
① ある教師がゐて、その教師を好きではない生徒がゐる。
といふ「日本語」は、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。
といふ「論理式」に、相当する。
従って、
(12)(13)(14)により、
(15)
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。といふ「論理式」は、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。といふ「論理式」に、等しい。
然るに、
(16)
(a)
1 (1)∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)} A
2 (2) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) A
2 (3) ~∀y(生徒ya→ 好ya) 2&E
2 (4) ∃y~(生徒ya→ 好ya) 3量化子の関係
5(5) ~(生徒ba→ 好ba) A
5(6) ~(~生徒ba∨好ba) 5含意の定義
5(7) ~~生徒ba&~好ba ド・モルガンの法則
5(8) 生徒ba&~好ba 7DN
5(9) ∃y(生徒ya&~好ya) 8EI
2 (ア) ∃y(生徒ya&~好ya) 459EE
2 (イ) 教師a 2&E
2 (ウ) 教師a& ∃y(生徒ya&~好ya) アイ
2 (エ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} ウEI
1 (オ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} 12エEE
(b)
1 (1)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} アEI
2 (2) 教師a& ∃y(生徒ya&~好ya) A
2 (3) ∃y(生徒ya&~好ya) 2&E
4 (4) 生徒ba&~好ba A
5(5) ∀y(生徒ya→ 好ya) A
5(6) 生徒ba→ 好ba 6EU
4 (7) 生徒ba 4&E
45(8) 好ba 67MPP
4 (9) ~好ba 4&E
45(ア) 好ba&~好ba 89&I
4 (イ) ~∀y(生徒ya→ 好ya) 5アRAA
2 (ウ) 教師a 2&E
24 (エ) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) イウ&I
2 (オ) 教師a&~∀y(生徒ya→ 好ya) 34エEE
2 (カ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} オEI
1 (キ)∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)} 12カEE
従って、
(16)により、
(17)
① ∃x{教師x&~∀y(生徒yx→ 好yx)}。といふ「論理式」は、実際に、
① ∃x{教師x& ∃y(生徒yx&~好yx)}。といふ「論理式」に、等しい。
従って、
(10)~(17)により、
(18)
① 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれている。といふわけではない。
① ある教師がいて、その教師を好きではない生徒がいる。
といふ「日本語」は、三つとも、「同じ意味」である。
従って、
(19)
次の「四つの日本語」の中で、「他の三つ」とは異なる「意味」を持つ「日本語」の番号を答えなさい。
① 或る教師は、全ての生徒から、好かれない。
② 或る教師は、全ての生徒からは好かれない。
③ 或る教師は、全ての生徒から、好かれている。といふわけではない。
④ ある教師がいて、その教師を好きではない生徒がいる。
といふ「問題」の「答へ」として、
① を選ぶことが出来ない、日本語学習者がゐるのであれば、その人は、「四つの日本語」を、読めては、ゐない。
然るに、
(20)
(6)Some botanists are eccentrics; some botanists do not like any eccentrics; therefore some botanists are not liked by all botanists.
125 ∃x(Fx&Gx),∃x(Fx&∀y(Gy→~Hxy))├ ∃x(Fx&~∀y(Fy→Hyx))
(E.J.Lemmon, Beginning Logic、2002年、第10版、P134)
(6)幾人かの植物学者は奇人である。幾人かの植物学者はいかなる奇人も好まない。故に幾人かの植物学者はすべての植物学者によっては好まれない。
125 ∃x(植物学者x&奇人x),∃x(植物学者x&∀y(奇人y→~好xy))├ ∃x(植物学者x&~∀y(植物学者y→好yx))
(E.J.レモン 著、竹尾治一郎・浅野楢英、論理学初歩、1973年、170・171頁改)
然るに、
(21)
私自身は、「すべての植物学者によっては好まれない。」といふ「日本語」と、「~∀y(植物学者y→好yx)」といふ「論理式」が無ければ、「are not liked by all botanists.」といふ「英語」が、「~∀y(植物学者y→好yx)」といふ「意味」であるのか、否かが、分からない。
(22)
といふわけで、「教えて!goo」に質問したところ、
Syntactic_Structures さん
曖昧ではあるが、「部分否定」解釈が非常に強く好まれ、実質的に「全部否定」解釈は排除される。 The Cambridge Grammar of English Language (p.796) から引用する。 [35] The proposal wasn't supported by all of the members. The normal reading here has wide scope negation ("not all"): instead of overriding the order to put _all_ outside the scope of negation o...
回答日時:2018-07-13 17:06:34 good!数:0
との、ことである。
従って、
(17)~(22)により、
(23)
① ∃x(植物学者x&~∀y(植物学者y→好yx))。
② Some botanists are not liked by all botanists.
③ 幾人かの植物学者はすべての植物学者によっては好まれない。
といふ「それ」は、三つとも、「部分否定」であって、「全部否定」ではない。