日本語の「は」と「が」について。

象は鼻が長い=∀x{象x→∃y(鼻yx&長y)&∀z(~鼻zx→~長z)}。
とりあえず「三上文法」を「批判」します。

(1077)「男子2人、女子3人が1列に並ぶとき」の「確率」。

2022-05-04 12:25:54 | 場合の数

(01)
[37] 順列の確率(基本)(13分)



[例題]
男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、
両端が女子になる確率を求めよ。
(02)
[答へ]の「解説」。
}=女子
  {E,D}=男子
であるとして、
〇□□□〇 の、
〇   〇 の「位置」に
}の内の{2人}が来て、「その各々」に対して、
 □□□  の「位置」に、
{女,C,D}の内の{3人}による、
①女CD
②女DC
③C女D
④CD女
⑤D女C
⑥DC女
による「6通リ」が「置かれる」ため、
(3P2)×(3!)÷5!=6×6÷120=36/120=3/10
が[答へ]である。
然るに、
(03)
次に示す通リ、
□□□ だけでなく、
〇〇□□ 等でも、「答へ」としては「同じ」なのであって、
(3P2)×(3!)÷5!=6×6÷120=36/120=3/10
である。
cf.
DE ED E DE D ED
DE ED E DE D ED
E    DE DE
D    ED ED

DE ED E DE D ED
DE ED E DE D ED
E  BDCAE  DE DE
D  BECAD  ED ED

ABDE ED E DE D ED
DE ED E DE D ED
E  E  DE DE
D  D  ED ED

E D DE DAC D D
E D DE D D D
E D DE D D D
DE DE DE DE DE DE

D E ED E E E
D E ED E E E
D E ED E E E
ED ED ED ED ED ED
従って、
(02)(03)により、
(04)
[例題]
男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、
両端が女子になる確率を求めよ。
といふ「問題」は、
男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、
女子2人が、『特定の位置』に来る確率を求めよ。
といふ「問題」に「等しい」。
従って、
(04)
[例題]
男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、
① 両端の2人が女子になる「確率」を求めよ。
② 先頭の2人が女子になる「確率」を求めよ。
③ 後ろの2人が女子になる「確率」を求めよ。
④ 1番目と3番目が女子になる「確率」を求めよ。
⑤ 2番目と4番目が女子になる「確率」を求めよ。
といふ「問題」は、「5つ」とも、「(実質的に)同じ」である。
といふことに、気が付かなければ、
[例題]
男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、
両端が女子になる確率を求めよ。
といふ「問題」を、「理解」したことにはならない。


(1067)「独立な試行の確率」について。

2022-04-21 17:27:07 | 場合の数

(01)
【高校 数学A】 確率12 独立試行の確率1 (10分)
の「説明」は、「結論」だけを述べてゐて、「理由(原理)」を述べてはゐない。
然るに、
(02)
[例題]赤玉4個、黄玉2個が入った袋から玉を1個取り出し、それを袋に戻してまた1個取り出す。
このとき、2回連続して赤玉を取り出す確率を求めよ。
といふ「問題」は、
[例題]1つのサイコロを2回振ったときに、2回連続して「」が出る確率を求めよ。
という「問題」と「同じ」である。
然るに、
(03)
1つのサイコロを2回振ったときの「場合の数」は、
)()()()()(
)()()()()(
)()()()()(
)()()()()(
)()()()()(
)()()()()(
に於ける、( , )の「個数(6×6=36)」に「等しい」。
然るに、
(04)
1つのサイコロを2回振ったときに、2回連続して「」が出る「場合の数」は、
)()()(
)()()(
)()()(
)()()(
に於ける、( , )の「個数(4×4=16)」に「等しい」。
従って、
(03)(04)により、
(05)
[例題]1つのサイコロを2回振ったときに、2回連続して「」が出る確率を求めよ。
という「問題」の「答へ」は、
16/36=4/9 である。
従って、
(02)(05)により、
(06)
[例題]赤玉4個、黄玉2個が入った袋から玉を1個取り出し、それを袋に戻してまた1個取り出す。
このとき、2回連続して赤玉を取り出す確率を求めよ。
といふ「問題」の「答へ」も、
16/36=4/9 である。


(1062)「和事象の確率(ダブりあり)」と「ド・モルガンの法則」。

2022-04-14 19:36:16 | 場合の数

(01)


                    【高校 数学A】 確率8 和事象2 (18分)
                     の「(もっと簡単な別の解答」を書きます。
(02)
[練習]男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、左端または右が女子である確率を求めよ。
然るに、
(03)
(ⅰ)
1   (1) ~(~P&~Q)  A
 2  (2) ~( P∨ Q)  A
  3 (3)    P      A
  3 (4)    P∨ Q   3∨I
 23 (5) ~( P∨ Q)&
         ( P∨ Q)  24&I
  3 (6)   ~P      35RAA
   7(7)       Q   A
   7(8)  ( P∨ Q)  7∨I
 2 7(9) ~( P∨ Q)&
         ( P∨ Q)  27&I
 2  (ア)      ~Q   79RAA
 2  (イ)   ~P&~Q   6ア&I
12  (ウ) ~(~P&~Q)&
1   (エ)~~( P∨ Q)  2ウRAA
1   (オ)    P∨ Q   エDN
(ⅱ)
1   (1)    P∨ Q   A
 2  (2)   ~P&~Q   A
  3 (3)    P      A
 2  (4)   ~P      2&E
 23 (5)    P&~P   34&I
  3 (6) ~(~P&~Q)  25RAA
   7(8)       Q   A
 2  (9)      ~Q   2&E
 2 7(ア)    Q&~Q   89&I
   7(イ) ~(~P&~Q)  7アRAA
1   (ウ) ~(~P&~Q)  1376イ∨E
従って、
(03)により、
(04)
① ~(~P&~Q)
②    P∨ Q
に於いて、
①=② である(ド・モルガンの法則)。
従って、
(04)により、
(05)
 P=左端は女子である。
 Q=右端は女子である。
~P=左端は男子であって女子ではない。
~Q=右端は男子であって女子ではない。
とすると、
①(左端は男子であって、右端も男子である)といふことはない
② 左端または右端は女子である。
に於いて、
①=② である(ド・モルガンの法則)。
然るに、
(06)
{A,B,C,D,E}に於いて、
男子={AB}
女子={CDE}
とする。
従って、
(06)により、
(07)
男子{AB}
に関しては、
①AB
②BA
といふ「順番」の、どちらかであって、
であって、
女子{CDE}
に関して、
①CDE
②CED
③DCE
④DEC
⑤CED
⑥CDE
といふ「順番」の、いづれかである。
従って、
(07)により、
(08)
①A###B
②B###A
に対して、
①CDE
②CED
③DCE
④DEC
⑤CED
⑥CDE
であるため、
①ACDEB
②ACEDB
③ADCEB
④ADECB
⑤ACEDB
⑥ACDEB
①BCDEA
②BCEDA
③BDCEA
④BDECA
⑤BCEDA
⑥BCDEA
による、
6×2=12通り。
は、「左端は男子、右端も男子。」の「パターン」である。
然るに、
(09)
{A,B,C,D,E}は「5人」であるため、
「並び方(順列)の数」は、
5P5=5!=5×4×3×2×1=120通り。
従って、
(04)~(08)により、
(09)
[練習]男子2人、女子3人がくじ引きで順番を決めて1列に並ぶとき、左端または右が女子である確率を求めよ。
の〔答え〕は、
(120-12)/120=0.9
であって、それ故、もちろん、
【高校 数学A】確率8 和事象2 の〔答え〕は、「正解」であるし、ことのことは、
(10)
(a)
ABCDE ABCED ABDCE ABDEC ABECD ABEDC
ACBDE ACBED ACDBE ACDEB ACEBD ACEDB
ADBCE ADBEC ADCBE ADCEB ADEBC ADECB
AEBCD AEBDC AECBD AECDB AEDBC AEDCB
(b)
BACDE BACED BADCE BADEC BAECD BAEDC
BCADE BCAED BCDAE BCDEA BCEAD BCEDA
BDACE BDAEC BDCAE BDCEA BDEAC BDECA
BEACD BEADC BECAD BECDA BEDAC BEDCA
(c)
CABDE CABED CADBE CADEB CAEBD CAEDB
CBADE CBAED CBDAE CBDEA CBEAD CBEDA
CDABE CDAEB CDBAE CDBEA CDEAB CDEBA
CEABD CEADB CEBAD CEBDA CEDAB CEDBA
(d)
DABCE DABEC DACBE DACEB DAEBC DAECB
DBACE DBAEC DBCAE DBCEA DBEAC DBECA
DCABE DCAEB DCBAE DCBEA DCEAB DCEBA
DEABC DEACB DEBAC DEBCA DECAB DECBA
(e)
EABCD EABDC EACBD EACDB EADBC EADCB
EBACD EBADC EBCAD EBCDA EBDAC EBDCA
ECABD ECADB ECBAD ECBDA ECDAB ECDBA
EDABC EDACB EDBAC EDBCA EDCAB EDCBA
は、「樹形図(5P5=5!=120)」である。
(a)4×4+2=18
男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
(b)4×4+2=18 ∴ 36
男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女 男男女女女
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
男女男女女 男女男女女 男女女男女 男女女女男 男女女男女 男女女女男
(c)2+4+2+4=12 ∴ 48
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
(d)2+4+2+4=12 ∴ 60
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
(e)2+4+2+4=12 ∴ 72
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女男男女女 女男男女女 女男女男女 女男女女男 女男女男女 女男女女男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
女女男男女 女女男女男 女女男男女 女女男女男 女女女男男 女女女男男
は、「樹形図(5P5=5!=120)」である。
といふことからも、「明らか」である。
然るに、
(11)
① 左端は男子、右端も男子。
② 左端は女子、右端も女子。
③ 右端か、または、左端の、どちらか一方だけが、女子。
に於いて、
① ではなく、
② でもない。
とするならば、必然的に、③ である。
従って、
(08)~(11)により、
(12)
5P5=5!=5×4×3×2×1=120通り。
から、
①=12
を引いて、
②=ⅹ
を引いた「値」は、
③ 右端か、または、左端の、どちらか一方だけが、女子。
である所の「場合の数」になる。
然るに、
(06)により、
(13)
① C###D
② C###E
③ D###C
④ D###E
⑤ E###C
⑥ E###D
であるため、
② 左端は女子、右端も女子。
である所の「場合の数」は、
② 6×3!=6×3×2×1=36通リ。
である。
従って、
(12)(13)により、
(14)
(120-12)-36=72通り。が、
③ 右端か、または、左端の、どちらか一方だけが、女子。
である所の「場合の数」になる。


(1058)赤玉3個と、白玉2個。

2022-04-11 18:19:11 | 場合の数

― こんな風に、考へたのですが、合ってますか()。確率は、苦手です。―
(01)
[問題]赤玉3個、白玉2個が入った袋の中から、玉を3個取り出すとき、
「赤玉2個と白玉1個」が出る確率を求めよ。
(02)
{A,B,C}を「赤玉」、
  {D,E}を「白玉」とする。
然るに、
(02)
}による、3P2は、






従って、
(02)により、
(03)






とD(白球)により、
① D
② D
③ D
④ D
⑤ D
⑥ D












同じく、
とE(白玉)により、
① E
② E
③ E
④ E
⑤ E
⑥ E












然るに、
(04)
 ―5C3―
)最初は(には、12個中、8組)。
   
D D  
E E DE ED
)最初は(にも、12個中、8組)。
   
D D  
E E DE ED
)最初は(にも、12個中、8組)。
   
D D  
E E DE ED
(d)最初はD(には、12個中、6組)。
 D D DE
 D D DE
E DE DE DE
(e)最初はE(にも、12個中、6組)。
 E E ED
 E E ED
D ED ED ED
による、(3×4×5=60通り)は、「同様」に確からしい。
従って、
(01)~(04)により、
(04)
〔答え〕は、
(3P2×3×2)÷(5C3)=36÷60=3/5
である。


(1053)女子が隣り合わない並び方。

2022-03-30 17:03:56 | 場合の数

(01)
『ユウチューブ』を視聴して、「説明」を聞いても『納得できない』ので、
[問題]
女子2人と男子3が1列に並ぶとき、
女子が隣り合わない並び方は「何通り」作れるか(有り得るか)。
という[問題]を、自分自身で、「考察」することにした。
(02)
(ⅰ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、1に入ったら、
女子は、2か、3か、4に入る。
ということを、
①1・2
②1・3
③1・4
という風に、表すことにする。
(ⅱ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、2に入ったら、
女子は、1か、3か、4に入る。
ということを、
④2・1
⑤2・3
⑥2・4
という風に、表すことにする。
(ⅲ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、3に入ったら、
女子は、1か、2か、4に入る。
ということを、
⑦3・1
⑧3・2
⑨3・4
という風に、表すことにする。
(ⅳ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、4に入ったら、
女子は、1か、2か、3に入る。
ということを、
⑩4・1
⑪4・2
⑫4・3
という風に、表すことにする。
然るに、
(03)
①1・2⇒男3男4
②1・3⇒男2男男4
③1・4⇒男2男3男
④2・1⇒男3男4
⑤2・3⇒1男男4
⑥2・4⇒1男男3男
⑦3・1⇒男2男男4
⑧3・2⇒1男男4
⑨3・4⇒1男2男
⑩4・1⇒男2男3男
⑪4・2⇒1男男3男
⑫4・3⇒1男2男
という「順番」は、
④2・1⇒男3男4
⑦3・1⇒男2男男4
⑩4・1⇒男2男3男
①1・2⇒男3男4
⑧3・2⇒1男男4
⑪4・2⇒1男男3男
②1・3⇒男2男男4
⑤2・3⇒1男男4
⑫4・3⇒1男2男
③1・4⇒男2男3男
⑥2・4⇒1男男3男
⑨3・4⇒1男2男
という風に、「並び変える」ことが、出来る。
従って、
(02)(03)により、
(04)
例えば、
(ⅰ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、1に入ったら、
女子は、2か、3か、4に入る。
という風に「数える」ことは、それと「同時」に、
(ⅰ)
1男2男3男4
という「列」に於いて、
女子が、1に入ったら、
女子は、2か、3か、4に入る。
という風に「数える」ことに、「等しい」。
従って、
(02)(03)(04)により、
(05)
1男2男3男4
女子が、1に入ったら、
に対して、
1男2男3男4
女子が、1に入ったら、
ということを、「区別」して「数える」のであれば、その場合は、
「1回数えれば」で良いところを、「2回数えて」いることになる。
従って、
(02)~(06)により、
(07)
①1・2⇒男3男4
②1・3⇒男2男男4
③1・4⇒男2男3男
④2・1⇒男3男4
⑤2・3⇒1男男4
⑥2・4⇒1男男3男
⑦3・1⇒男2男男4
⑧3・2⇒1男男4
⑨3・4⇒1男2男
⑩4・1⇒男2男3男
⑪4・2⇒1男男3男
⑫4・3⇒1男2男
に於ける、
「(4×3=12)通リ」という「場合の数」は、
1男2男3男4
に於ける、
1 2 3 4
の「位置」に、
女子と、
女子が入る場合の、「場合の数」である。
然るに、
(08)
1男2男3男4
に於ける
 男 男 男
が並ぶ場合の「場合の数」は、
(3!=3×2×1)通りである。
従って、
(01)(07)(08)により、
(09)
[問題]
女子2人(A、B)と男子3人(C、D、E)が1列に並ぶとき、
女子が隣り合わない「並び方」は「何通り」作れるか(有り得るか)。
の「答え」は、
(4×3)×(3×2×1)=12×6=72通り。
であるに、違いない。
然るに、
(10)
①ABCDE
①ABCED
①ABDCE
①ABDEC
①ABECD
①ABEDC
DE
ED
CD
CDE
CE
CED
CE
EC
DC
DCE
DE
DEC
CD
DC
EC
ECD
ED
EDC
以上で、18通り。
①BACDE
①BACED
①BADCE
①BADEC
①BAECD
①BAEDC
DE
ED
CD
CDE
CE
CED
CE
EC
DC
DCE
DE
DEC
CD
DC
EC
ECD
ED
EDC
以上で、18+18=36通り。
①CABDE
①CABED
①C
①CDE
①C
①CED
②CBADE
②CBAED
②C
②CDE
②C
②CED
③CDABE
③CD
③CDBAE
③CD
③CDEAB
③CDEBA
④CEABD
④CE
④CEBAD
④CE
④CEDAB
④CEDBA
以上で、18+18+12=48通り。
①DABCE
①DABEC
①D
①DCE
①D
①DEC
②DBACE
②DBAEC
②D
②DCE
②D
②DEC
③DCABE
③DC
③DCBAE
③DC
③DCEAB
③DCEBA
④DEABC
④DE
④DEBAC
④DE
④DECAB
④DECBA
以上で、18+18+12+12=60通り。
①EABCD
①EABDC
①E
①ECD
①E
①EDC
②EBACD
②EBADC
②E
②ECD
②E
②EDC
③ECABD
③EC
③ECBAD
③EC
③ECDAB
③ECDBA
④EDABC
④ED
④EDBAC
④ED
④EDCAB
④EDCBA
以上で、18+18+12+12+12=72通り。
従って、
(09)(10)により、
(11)
[問題]
女子2人(A、B)と男子3人(C、D、E)が1列に並ぶとき、
女子が隣り合わない「並び方」は「何通り」作れるか(有り得るか)。
の「答え」は、果たして、
(4×3)×(3×2×1)=12×6=72通り。
である。
然るに、
(12)
女子2人(A、B)と男子3人(C、D、E)が1列に並ぶとき、
その「並び方」は、
5!=5×4×3×2×1=120通り。
である。
従って、
(11)(12)により、
(13)
女子2人(A、B)と男子3人(C、D、E)が1列に並ぶとき、
女子が隣り合う「並び方」は「何通り」作れるか(有り得るか)。
の「答え」は、
(120-72)=48通り。
である。
従って、
(01)~(13)により、
(14)
1男2男3男4
に於ける、
1の位置で、女子2人(A、B)が隣り合い、
2の位置で、女子2人(A、B)が隣り合い、
3の位置で、女子2人(A、B)が隣り合い、
4の位置で、女子2人(A、B)が隣り合う場合の、「合計の数」が、
(120-72)=12+12+12+12=48通り。
である。
従って、
(14)により、
(15)
1男2男3男4
に於ける、
4の位置で、女子2人(A、B)が隣り合う場合の、「場合の数」は、
(120-72)÷4=12通り。
である。
然るに、
(16)
①ABCDE
①ABCED
①ABDCE
①ABDEC
①ABECD
①ABEDC
②ACBDE
②ACBED
②ACDBE
②ACDEB
②ACEBD
②ACEDB
③ADBCE
③ADBEC
③ADCBE
③ADCEB
③ADEBC
③ADECB
④AEBCD
④AEBDC
④AECBD
④AECDB
④AEDBC
④AEDCB

①BACDE
①BACED
①BADCE
①BADEC
①BAECD
①BAEDC
②BCADE
②BCAED
②BCDAE
②BCDEA
②BCEAD
②BCEDA
③BDACE
③BDAEC
③BDCAE
③BDCEA
③BDEAC
③BDECA
④BEACD
④BEADC
④BECAD
④BECDA
④BEDAC
④BEDCA

①CABDE
①CABED
①CADBE
①CADEB
①CAEBD
①CAEDB
②CBADE
②CBAED
②CBDAE
②CBDEA
②CBEAD
②CBEDA
③CDABE
③CDAEB
③CDBAE
③CDBEA
③CDE
③CDE
④CEABD
④CEADB
④CEBAD
④CEBDA
④CED
④CED

①DABCE
①DABEC
①DACBE
①DACEB
①DAEBC
①DAECB
②DBACE
②DBAEC
②DBCAE
②DBCEA
②DBEAC
②DBECA
③DCABE
③DCAEB
③DCBAE
③DCBEA
③DCE
③DCE
④DEABC
④DEACB
④DEBAC
④DEBCA
④DEC
④DEC

①EABCD
①EABDC
①EACBD
①EACDB
①EADBC
①EADCB
②EBACD
②EBADC
②EBCAD
②EBCDA
②EBDAC
②EBDCA
③ECABD
③ECADB
③ECBAD
③ECBDA
③ECD
③ECD
④EDABC
④EDACB
④EDBAC
④EDBCA
④EDC
④EDC
従って、
(15)(16)により、
(17)
果たして、
1男2男3男4
に於ける、
4の位置で、女子2人(A、B)が隣り合う場合の、「場合の数」は、
(120-72)÷4=12通り。
である。