
真野教室から川合です。教室の近所の方からナツメを頂きました。リンゴに似た風味の果実です。個人的に好物なのですが、果物屋さんには売っていません。庭木に植えてあるのを時々見かけるぐらいです。子どもの頃は、秋になるとこれをかじって喜んでいました。
味はというと、実はなかなか微妙でして、青リンゴをさらに青くしたような味と食感です。そして水分は少ないです。おいしい時期はごく短期間で、おいしくなるのを待っていると鳥や虫にやられたり、あるいはすぐにしわが寄って水気が無くなったり、と手ごわいです。
近所の方に「どこかでナツメを見かけたら」とお願いしてあったものが手に入り、ほくほく顔で味わいました。教室スタッフにもすすめ、希望する生徒にも分けました。こういうものは自分自身で試してみないといけません。あ、もちろん生徒は保護者の方の許可がないとダメですよ。口に入るものですからね。
家に持ち帰り、保護者の方と食べた感想は真っ二つに分かれました。
「ぱさぱさや」「おいしくない」VS「おいしい、この味好き」「なつかしい」
うーむ、好みの問題ですね。そりゃあ、リンゴよりおいしいとは言いませんけど…。
何はともあれ、秋の味覚を楽しんだ真野教室でした。
地上の実りの次は、天上の星です。
先日、明けの明星がとてもきれいだったので、カメラにおさめました。
大変明るい星が2つ並んでいます。右の明るい方が金星、左が木星です。中3理科は「天体」という重要単元に、しっかり取り組んでいきますが、まずは空を実際に見上げようよ。
「きれいだな」という気持ちと、学習内容が1本の線でつながっているのが理想です。