南郷教室から小西です。
中3生のみなさん、卒業おめでとうございます!
「啐啄同時」卵の中のヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がコツコツとつつくことを「啐」といい、ちょうどその時、親鳥が外から殻をコツコツとつつくのを「啄」といいます。雛鳥が内側からつつく「啐」と親鳥が外側からつつく「啄」とによって殻が破れて中から雛鳥が出てくる。
社会科担当の藤野先生が「ウイニング」に書き添えて、中3生におくった言葉です。卒業記念会で久々に黒板を使って、~両方が一致して雛が生まれる「機を得て両者相応じる得難い好機」のことを「啐啄同時」と言い、先生の授業と、生徒の学ぼうという意志が・・・~と解説していただきました。
受験生として大いに頑張り、それぞれの道に進んでいくことと成った卒業生のみなさん、高校入学はゴールではなく新たな目標に向けてのスタートです。夢に向かって進むとき、手助けが必要となったときには是非相談にきてくださいね。