NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

またまたアクリル板加工 deflector作成

2017-08-22 12:35:38 | V-Strom650
Vストローム650はもともと防風効果の高いバイクです。
が、更に静か&快適に走れるよう、スクリーンのGIVIのエアフローを装着しました。

正面からの風はヘルメットの上部を通り過ぎ、純正スクリーンに比較すると静かで、エンジン音やロードノイズがしっかり聞こえます。
それでも、高速走行時には写真赤い矢印のようにサイドから風が吹き上げてきて乱流が生じ、ヘルメットの横に風が当たり、そこそこ五月蠅く感じます。




もっと快適にしたいというこで、海外の事例を参考にアクリル板を加工しました。

こちらがその参考事例です。
ヘッドライト横の凹んだラインに沿った風を防ぐようにエラのようなものが装着されています。




別のタイプのものあり、赤いV-Strom650に装着されているのは市販品です。
何れも本体に穴あけ加工が必要になります。




穴あけ加工をしなくて済むように、エラタイプのものを作成して装着しました。
丸くカットする工具がないので直線で形を構成しています。








試走した結果ですが、ヘルメットに当たる風が僅かになり、エンジンのメカノイズが大きく聞こえるようになりました。
下から吹き上げる風が無くなったため、ナックルカバーとサイドミラーが切り裂く風が胸にあたるのがはっきりと判るようになりました。

市販品タイプに近いものも考えていたのですが、ヘルメットへの風が大きく減り、高速走行が快適になったので、良しとします。



2017年9月3日 追記
Vストミーティングに参加するため、東名を秦野中井~浜松西ICを往復しました。
風があまりない条件でしたが、Air Flow の高さを変えて風の受け方を調べました。
結果、高速走行時には、スクリーンを一番高い位置にすると体に受ける風が減り、快適なことが判りました。
これまでの間隔だとついついスピードが上がり、面積UPによる空気抵抗増の影響もあってか、燃費が28km/L台でした。
一般道だと中ぐらいの高さでもよさそうですが、高いほうが更に防風効果が高そうです。

なお、風の流れの変更を受けて以下の調整を行っています。
左のナックルガードの凹んだ部分から入る風を防ぐために板を張り付けています。


加えて、左ミラーからの風が右より強く当たっていたのですが、これは左ミラーの位置が右より前方となっていたためです。
ミラーを固定している上のねじを緩めて、手前に来るように調整しました。



参考までに、型紙です。
中央の線の部分で25°の角度で折り曲げました。


コメント (5)
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