ＮＴ１１００のハンドルバーエンド

ＮＴ１１００に乗り換えて気になることの一つがハンドルの振動です。
納車早々の時点では８０～１００ｋｍ／ｈで振動を感じ、手がしびれるのではと思うほどでした。

そこで、納車早々にＰＯＳＨのウルトラヘビーウェイトに交換しました。
当初感じた手がしびれるのではと思うほど振動は無いのですが、相変わらず振動が気になります。
そこで、一旦純正のウェイトに戻し、改めて振動をチェックしてみました。
すると、７０ｋｍ／ｈ位から気になる振動が増え始め、８５ｋｍ／ｈ位でピークに達して減少していきます。
変化しているようなのですが、感覚の変化なのか慣らしの効果なのか？？？？？です。
しかも、気になる振動は純正の方が小さく感じました。

思い起こせば、ＦＪＲ１３００（２０１３年式逆輸入車）の振動対策で、ハヤブサ用のハンドルウェイト（純正よりはるかに重い）をスペーサーをかませて装着したことがありました。
結果は効果なし。ところが一体成型のヘビーウェイトを海外から入手して装着すると効果あり。
そこで、スペーサーが必要ないＣＢ１３００ＳＢ用のウェイトを付けてみました。

ＣＢ１３００ＳＢ用のウェイトは３３６ｇでＰＯＳＨのウルトラヘビーウェイトとほぼ同じでした。



それぞれの効果をまとめると次のとおりです。
純正
　７０ｋｍ／ｈ位から気になる振動が増え始め、８５ｋｍ／ｈ位でピークに達して減少していく。
ウルトラヘビーウェイト
　８０～９５ｋｍ／ｈ位の振動が純正より強いが１００ｋｍ／ｈを超えると純正より振動が少ない。
ＣＢ１３００ＳＢ用ウェイト
　７０ｋｍ／ｈ以上の振動は純正より少ないが、７０ｋｍ／ｈ以下では純正では感じない気になる振動がでる。

結論は、いずれのウェイトとも「帯に短したすきに長し」的な感じです。
人によって振動の感じ方が、バイクの個体によって振動の出方が違うかもしれません。
なので、好ましいバーエンドはどれか一概に言えませんが、当方は当面純正品を装着して走ることにしました。
お金の無駄遣いをしてしまいました。

追記　約１５００ｋｍ走行時点でＣＢ１３００ＳＢ用のバーエンドに替えました。
　当方にとっては、全体的にはこれが一番よさそうです。

ＮＴ１１００慣らし運転終了

天気が回復したので、午後から近場を走って来ました。
５００ｋｍを超えたので、慣らし運転終了です。





１０００ｋｍの初回点検まで、同じように走って行きます。
ですが、今週は天気が悪そうなので、距離が延びそうにありません。

ＮＴ１１００のチェーンのたるみ

納車直後にチェーンが張りすぎていることに気づき、購入店で修正してもらいました。
が、チェーンのゆるみ（たるみ）の数値について、当方と購入店で違いが。。。

知りませんでしたよ。
車種によってチェーンのゆるみ（たるみ）の測定方法の違うことが！

以前乗っていたＣＢ１３００ＳＢでは、チェーンを上げ下げした際の変化量。




一方で、ＮＴ１１００はスイングアームからの距離。




道理で話が食い違うはずです。
思い込みとは恐ろしいです。
良く取説を読まなくてはいけませんね。
でも、なんで評価法（測定法）が違うんでしょうね。
紛らわしいです。

エンジン回転数と速度の関係

エンジン回転数と速度の関係を計算してみました。
６速・１００ｋｍ／ｈの回転数は３４６０ｒｐｍで、ＣＲＦ１１００アフリカツインとほぼ同じでした。
３０００ｒｐｍちょっとかと思っていたので、意外と高いと感じました。

８０ｋｍ／ｈ走行時のメータの回転数は２５００ｒｐｍ、この回転数から計算されるスピードは７２ｋｍ／ｈです。
８ｋｍ／ｈほど高く表示されているようです。

ＮＴ１１００のサービスマニュアル

バイクを購入するたびにサービスマニュアルを入手してきました。
今回も同様です。

車種によってはネットで販売されていないこともあるのですが、ＮＴ１１００は安売りオンパレードです。
ヤフオクでも多数出品されていました。
ＮＴ１１００は不人気車種ということなんでしょうか？

それはさておき、今回は中古品をヤフオクでゲットしました。
価格は７０００円で新品の１／３程度、実際に届いてみると新品でした。
同じ出品者の方は継続して出品されており、手元には複数冊保有されていそうです。