NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

シャフトドライブからの異音の修理が完了しました

2010-06-05 17:41:29 | 1400GTRカスタム&メンテ
シャフトドライブからの異音の修理が完了したため、本日、愛車を引き取ってきました。
引き取りの際にリヤタイヤを回しましたが、確かに音がしなくなりました。
嬉しい限りです。

短期間の内に、原因究明し、メーカー保証で修理して頂きました。
ありがとうございました。

異音(Clunking Noise;リヤタイヤを回すとコキン、コキンと音がする)はセンタースタンドを立てた状態(リヤサスが伸びきった状態)で発生し、スイングアームを2~3cm程度ジャッキで上げると音がしなくなったそうです。
話を聞いてそんなこともあるのかと驚きました。

音の発生場所はプロペラシャフトの前側からで、エンジン側の Driven Gear Joint(写真4)を手で回しても異音は無く、ガタもなかったとのことでした。

プロペラシャフトの前側 Splines(写真3)、Driven Gear Joint ともにギヤ欠け等の損傷はなく、気にしなくても良かったようです。
が、購入店の交渉により交換して貰えることになりました。


外したシャフトドライブです。(写真1)




異音発生品(上)と新しいプロペラシャフト(下)です。(写真2)
違いは無さそうです。




Driven Gear Joint です。(写真3)




こちらがプロペラシャフトの前側 Splinesです。(写真4)




なお、写真2と3はレッドバロンで撮影されたものを頂いて掲載しています。
ありがとうございました。


ということで、シャフトドライブ周りから異音が発生した場合、リアを3cm程度あげてタイヤを回し、音がしなければ、バックラッシュ(ギヤの遊び)が大きいことによるもので、音以外には問題が無いようです。

なお、プロペラシャフト交換による副次的な効果もありました。
エンジンをかけてギヤを1速に入れ、リヤタイヤを回すとタイヤの回転がギクシャクしていましたが、これが無くなりました。
やはり、これもギヤの遊びが大きかったのが原因だったようです。

明日、日曜日は気持ち良く走れそうです。
コメント (3)
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