NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

5000kmを超えての1400GTRのインプレ

2009-09-13 20:15:40 | 1400GTRあれこれ
少し長くなりますが、5000kmを走ってのインプレッションです。
以前のものを手直ししました。

<良い点>
・乗り心地が良いので、当方には現状で十分です。
・微低速での安定性が高くて助かります。
 低重心が影響しているかも知れません。
・高速安定性が高く、強風下でも安心でした。
・フルスロットル時の加速感は、気持ちいいのひとことです。
・電動スクリーンは便利。風を受けたいときは下げ、避けたいときは上げると可なりの違いがあります。
・現在、SECDEMのハイスクリーン(ノーマル比13cmロング)にしており、最高の高さにすると高速走行が楽です。
 前車のCB1300SBとは格段の違いです。
 ジェットヘルで120km/hを超えても、風切り音が小さくてついついスピードが・・・。
・ライトが2灯なのがGoodです。
 現在、ハイワッテージバルブに交換しています。
 前車の55WのHIDに比較するとやや暗いかも知れませんが、今のところ不自由と感じたことはありません。
・乗車姿勢が楽です。CB1300SBのようにハンドルアップする必要性を感じません。
・シャフトドライブなのでチェーンへの注油が不要で、またリヤホイール等の油ヨゴレがないのでメンテが楽です。
・エンジンを掛けないとヘッドランプが付かず、バッテリーにやさしいです。
 ZZR400も同じでした。
・サイドケースは便利で容量も十分です。

<イマイチな点>
・低回転域2000rpm以下のトルクが細いように感じますが、5速、6速でのオートマ走行は可能です。
 CB1300SB、GTRとも5速アイドリング走行が可能で、スロットルを開ければ加速しますが、感覚的にはCB1300SBに軍配があがります。
 車重が40kg違うことも影響しているかもしれません。
 因みに、100km/h走行時の5速の回転数は、CB1300SBがメーター表示で3600rpm強、GTRは3500rpm強、似たような最終減速比となっています。
・4500rpmから上はかなりの微震振動が発生します。それまでの回転数では良く抑えられているので目立ちます。
 でも、最近はあまり気にならなくなりました。
・エンジンブレーキがかなり効きます。
 CB1300SBでは負圧同調後、スロットルオフで滑空するような感じになったので、それと比較すると大きな違いです。
・発進する際にたまにエンジンストップすることがあります。
 理由がよく判りません。
・エンジンを掛ける際、セルモータを回す時間が長い。
 CB1300SBはセルを回すと瞬時にエンジンが掛かりましたが、GTRは少し長く回す必要があります。
 たいしたことでは無いのですが・・・。
・右のバックミラー映像が80km/hを過ぎたぐらいで若干ぶれます。
・プラグ交換が大変そうです。
 その他の整備はCB並のような気がします。
・シート下のスペースが殆ど無い。
・空気圧センサートラブルが多発しており、我が愛車の後輪も交換となりました。
・町中では、信号で止まるとラジエーターファンが動き始め、熱風が押し寄せてきます。
 が、今のところ、我慢できないような状態ではありません。
 夏を越しましたが、炎天下での渋滞では、日射しや道路からの照り返しの方がこたえました。
 ニーパッド付きの厚手のジーパンを履いているためか、タンク熱やカウルからの熱風で熱いと感じたことはありません。
・幅が1mですり抜けが厳しいです。
・純正フロントタイヤの減りが激しく懐にはよくありません。5000kmで交換しました。
・くねくね道ではコーナリングの際に車重、ホイールベース長の影響を感じることがあります。

<その他>
・足つき性はCBとほぼ同じか僅かに悪いかもしれません。
・足が窮屈でないと当初感じていましたが、馴れやシートのへたってきたこともあり、最近よく判らなくなりました。
・重心が低いので、重量の割には扱いやすいと思います。
 とはいっても、装備で308kg(スペック)なので立ちゴケしないよう気を使います
・シャフトドライブであることを感じません。
 チェーン車と変わらないフィーリングだと思います。
 ただし、リヤのプリロードを弱くするとギクシャク感が出てきます。
・駐車スペースが小さいため、サイドボックスを装着した状態で保管できず、乗る際に都度着けており、面倒です。
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ギヤオイル交換

2009-09-13 19:59:52 | 1400GTRカスタム&メンテ
一度ギヤオイルを交換してみたいと思っていました。
サービスマニュアルを見る限り、凄く単純そうでした。
オイルキャップ⇒ドレンボルトを外し、ギヤオイルを抜いてボルトを締め(8.8N)、オイルを注油するだけです。

ところがどっこい、思わぬ落とし穴が・・・。

オイルキャップを外すとオイルがあふれてきました。
水平なところでセンタースタンドを建てたつもりだったのですが・・・。
プリロードを変更したのが影響したかも知れません。

オイルを抜いていき、少なくなると、外で作業しているためか、滴が飛散するような感じになります。
何の容易もしていなかったので、オイル受けを手で持ち上げざるを得ませんでした。

ギヤオイルはタイヤやホイールに付くと良くないのですぐ拭き取れと書いてありました。
黒いカバーの部分の中にも入っていそうなので、作業後にカバーを外して拭くはめになりました。

注油も問題でした。
オイル缶から単純に入ると思ったのですが、無理でした。
慌てて缶ビールのアルミ缶を切り、樋(とい)のようなものを作り、素麺流しのように注油しました。(笑)

最初から思わぬ展開で、写真を撮る余裕がありませんでした。
良い経験になりました。
オイルが残っているので次回も自分でやります。
同じ失敗はしないようにしなくては!!!

なお、ギヤオイルはやや灰色がかった色になっていましたが、まだまだ綺麗と感じました。

最後に、ファイナルギヤボックスの黒いカバーはナットで止めてありますが、固定しているのは4つのみで、残りは飾りでした。
驚きでした。
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タイヤの皮むきに

2009-09-13 19:55:58 | 1400GTRツーリング
タイヤを交換したのでくねくね道へ。
椿ラインを走ってきました。
新しいタイヤだと、路面が荒れていても安定感があって◎ですね。

ただし、本日は家を出るのが遅く、車が多くて思うように走れませんでした。

大観山です





快晴になってきたので、道志道まで足を伸ばしたかったのですが、帰宅しました。
コメント (2)
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