先週ウナギ釣りの後のメンテナンスの時に、5号機からメインギアを移植した3号機ですが、気になるゴリ感は解消されなかったので、改めて原因を追求したいと思います!
ギアが原因でないなら、疑わしいのはベアリングです。まずその辺のパーツから入れ替えてみて、変化があるかを探っていきます。
ベアリングを交換し、組み上げてハンドルをまわしてみますが、ゴリ感は無くなっていないので、原因はベアリングではなかったみたい。
次に疑ったのは、ハンドルの逆回転を防止するクラッチです。これは部品単体で交換出来ないから、カバーごと交換となります。
多分これで治るだろうと思っていましたが、甘かった(^_^;)
こうなると部品単体の不良ではなく、組み合わせの相性とかが原因となりそうですね。
5号機を全部分解し、ギヤボックスごと3号機に移植したら治ってしまいました!
では、5号機は悪くなったかというと、こっちも大丈夫なんですよね(^^)
ここらがリール整備の難しいところです(笑)
またもや結果オーライですが、プロって凄いなあと今更ながら感じてます(笑)
そういう意味で,アルミボディの方が「アタリ」に不具合が少ない気がします。
Mgボディは,かなり厳しい感じかも。
スピニングはなおさらです^^;