なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

日独伊の経済

2012年01月11日 | 政治
破産寸前のイタリアと輸出好調なドイツ
その両方の要素を持つ日本経済、今年はどうなるのでしょう?



イタリアの政治家は、庶民に犠牲を強いているが
政治家たちは、同じ犠牲を払っていないと言う国民

ドイツでの就職をしようとドイツ語講座に人気があります





ドイツでは、高度な技術を持つエンジニアが不足しています
今後8年間で、1万4千人のエンジニアの不足が見込まれています





エネルギー事業の需要は、欧州・アジアで今後も高く
優秀な技術者が益々必要になってきます

シーメンス社では、南ヨーロッパ諸国からの技術者を確保
ギリシャからの移民は8割増
スペインからの移民も5割増になっています

これら失業率の高い国の労働局と提携しているそうです





そのドイツでも、万が一銀行が一つでも破綻すれば
リーマンショックのような危機を引き起こしかねません

そして日本は
借金は世界1位(GDP比)



対外純資産も世界1位



矛盾した問題の深刻さ重さも世界1位
財政部分に注目すれば、世界最悪の状態です
ところが、世界最大の債権国になっています

民間部門がドイツで、財政部門がギリシャやイタリア並みです
ダメな国と、良い国が混在していて
その力関係が今、ギリギリの所にいます

アリキリギリスが共存しています
アリが超メタボのキリギリスを支えています



日本の公務員給料は、一般サラリーマンの2.3倍となり
世界1の高さになっています



超メタボ公務員国会議員の待遇や削減から
見直していく必要が有ります

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