なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

世界が賞賛するニッポン建築

2011年11月25日 | 経済・社会
国際的に有名な日本の建築家達

  

自然素材を使った建物は、人間への尊重を感じさせます
その中で、とても幸せに仕事が出来るそうです

 

そう言わせる建物をデザインした建築家隈研吾氏
原点は、東京オリンピックの国立代々木競技場(1964年)




1979年、東大大学院修了
1985年、コロンビア大学客員研究員
1986年には、個人事務所設立

手がけた数々の建物は、地元の素材を生かして、みんな日本的です

    

   

新しい歌舞伎座は屋上庭園や、一階には商業施設なども出来ます

  

100人を越える精鋭スタッフと共に抱える
国内30、海外20のプロジェクト
出来上がった物や、現在進行中物など沢山有ります

  


  

世界各国で手がけるプロジェクトの分布



海外でも、とても人気があるそうです

   

最終的には、場所に対して優しい感情を持っているか
その場所よりも自分の建築が目だっていないか

20世紀は、人間が自然を征服出来るという傲慢さが有り
コンクリートの強さがあれば征服できると思っていました
 
それまでは、石や木、もっと使いにくく
人間を謙虚にする建築素材でした

建物も生き物のように、少しづつ風化して行きます
そして、味のあるものになって行きます

しかし、それが中々理解しがたいことですが
分かってくれる人だと、必ず良い建物が出来ます

最新の画像もっと見る

コメントを投稿