なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

孫社長のエネルギー構想

2011年11月16日 | 政治
原発は、一度事故が起きれば人間の手ではどうも出来ない
日本が、原発を始める頃からこの考え方のアメリカ人がいました

しかし、その人と対立する人の99%安全と言う意見の人の説を
日本は取り入れました

その1%が、今回の津波による事故とは言え起きてしまいました
地震国日本では、今後も有り得ることです

その後、大方の国民が原発反対
自然エネルギーをもっと活用しようと言う人が圧倒的に多くなりました

ソフトバンクの孫正義社長
私費を投じて、自然エネルギー財団を立ち上げ

余剰電力買取制度を利用し、モデルケースとして
800億円を投資して、全国に10カ所程度メガソーラーを建設
政策提言も示します

   

太陽光や風力発電を提唱、全国知事会でも賛同の35道府県
自然エネルギー協議会を設立

しかし、会いも変わらず原発推進の自治体や経団連

 

全国に耕作放棄地が、40万ヘクタール
その10%にでも、太陽光パネルを置けば
かなりの電力になるでしょう

 

農家振興のためを思いパネルを置いた
半導体検査装置のメーカー”おひさま農場”の社長

山梨県北杜市は、日照時間日本一
耕作放棄地も全国トップレベル
ここに太陽光パネル94枚800万円を投じて設置

しかし、役所からの呼び出しで、農地に置くのは法律違反と言われ
泣く泣く撤去、役所の融通の効かなさ、気が知れません
横に植えたひまわりが、むなしく花を咲かせていました

再生可能エネルギー特別設置法が来年7月から施行
しかし、電力会社遠慮してか、すっきりしないような内容になっています

そこで必要なのが、発電会社送電会社を別にして
日本のように電力会社に独占させない事です

 

そして、各個人でも、これからの住宅には
何らかの自然エネルギーを利用した自家発電が必要になってきます

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