キャンパスの八重桜がきれいに咲いている。毎日飽きずに見ているが、もっと見たいと欲が出てきた。ゴールデンウィークあたりに、奈良の山の方に行けば、まだ八重桜が見られるかもしれない。五位堂(奈良県香芝市)から通っているゼミの学生も、桜がまだきれいだと言っていた。
4月22日、名城大での軍事学会の定例研究会に行き、報告を聞いて気が変わった。報告は加納格先生(法大)「ロシアから見た日露戦争」、守屋純先生(桜花学園大)「バルバロッサ作戦とジューコフの防衛戦略」。報告は時代が違うが、ロシアの資料を用いて従来の研究に修正を加えるものであった。大変刺激的なものであった。
実は私は、一月締切遅れの原稿を書いているのだが、もういい加減疲れたので適当に切り上げようとしていたのだ。そして連休には、八重桜を見たいという訳であった。しかし両先生の気迫溢れる報告を聞いた後では、花見をやめてもう少し最後まで頑張ろうと反省させられた一日であった。
(写真は大阪学院大学キャンパス)
4月22日、名城大での軍事学会の定例研究会に行き、報告を聞いて気が変わった。報告は加納格先生(法大)「ロシアから見た日露戦争」、守屋純先生(桜花学園大)「バルバロッサ作戦とジューコフの防衛戦略」。報告は時代が違うが、ロシアの資料を用いて従来の研究に修正を加えるものであった。大変刺激的なものであった。
実は私は、一月締切遅れの原稿を書いているのだが、もういい加減疲れたので適当に切り上げようとしていたのだ。そして連休には、八重桜を見たいという訳であった。しかし両先生の気迫溢れる報告を聞いた後では、花見をやめてもう少し最後まで頑張ろうと反省させられた一日であった。
(写真は大阪学院大学キャンパス)