グラフウィザードで横棒グラフを作成した場合、項目ラベルは下(最初のラベル)から上(最後のラベル)に配置されます。
例えば、1月から6月までのグラフを作成した場合、6月が1番上に表示されます。
これはラベルが、ゼロ参照ポイント(通常グラフの左下にある)から順に配置されるために起ります。
エクセルはグラフを作るとき、表に入力されたデータを自動的に判断します。
その際、“より左上”のデータから「系列1」「系列2」・・・というように序列が付けられます。
表のデータは通常、左上から順に入力するものだからです。
したがってグラフ化する場合には、“より左上”の「系列1」から順番に、グラフが並べられることになります。
では、グラフ上の「順番」とはどのような並びになるのでしょうか。
これは「数値軸に近い位置から」というルールとなっています。
縦棒グラフでは、項目が“左から順番に”並びます。
これは、左端に「数値軸」があるためで、この「数値軸に近い位置から」順番に並べられているのです。
このルールは、横棒グラフの場合も同じです。
つまり、横棒グラフの項目が逆順になるのは、「数値軸」がグラフの“下側”に配置されることに起因しています。
「数値軸に近い位置から」順番に並べられた結果、“下から順番に”項目が並べられてしまうわけです。一番下にある項目が「最小値」になります。
横棒グラフで、「軸を反転する」をオンにすると、項目軸が反転して系列の順序がワークシートと同じになります。
最小値が上になるため、一緒に数値軸がプロットエリアの上のほうに移動してしまいます。
横棒グラフで「最大項目」というのは、項目軸で一番上に配置された項目を指します。
数値軸をプロットエリアの下のほうに表示するには、数値軸を横棒グラフの一番上つまり最大値(最大項目)と交差させる必要があるわけです。
これで数値軸は元の通り、グラフの下に配置されるようになります。
例えば、1月から6月までのグラフを作成した場合、6月が1番上に表示されます。
これはラベルが、ゼロ参照ポイント(通常グラフの左下にある)から順に配置されるために起ります。
エクセルはグラフを作るとき、表に入力されたデータを自動的に判断します。
その際、“より左上”のデータから「系列1」「系列2」・・・というように序列が付けられます。
表のデータは通常、左上から順に入力するものだからです。
したがってグラフ化する場合には、“より左上”の「系列1」から順番に、グラフが並べられることになります。
では、グラフ上の「順番」とはどのような並びになるのでしょうか。
これは「数値軸に近い位置から」というルールとなっています。
縦棒グラフでは、項目が“左から順番に”並びます。
これは、左端に「数値軸」があるためで、この「数値軸に近い位置から」順番に並べられているのです。
このルールは、横棒グラフの場合も同じです。
つまり、横棒グラフの項目が逆順になるのは、「数値軸」がグラフの“下側”に配置されることに起因しています。
「数値軸に近い位置から」順番に並べられた結果、“下から順番に”項目が並べられてしまうわけです。一番下にある項目が「最小値」になります。
横棒グラフで、「軸を反転する」をオンにすると、項目軸が反転して系列の順序がワークシートと同じになります。
最小値が上になるため、一緒に数値軸がプロットエリアの上のほうに移動してしまいます。
横棒グラフで「最大項目」というのは、項目軸で一番上に配置された項目を指します。
数値軸をプロットエリアの下のほうに表示するには、数値軸を横棒グラフの一番上つまり最大値(最大項目)と交差させる必要があるわけです。
これで数値軸は元の通り、グラフの下に配置されるようになります。