Wordで作成した文書内に罫線を引くことってよくありますよね。
例えば、区切り線として用いたり、目立たせたい部分を罫線で挟んで強調したりなど。
そんな罫線、みなさんはどのように引いていますか?
実は、とっても簡単に罫線を引く方法があるんですよ。
罫線を簡単に入力する方法、そんな裏ワザをご紹介します。
・実線(1本線)
ハイフン[-]を3つ入力し、[Enter]キーを押します。
入力した《---》が実線に変換されます。
・二重線
イコール[=]を3つ入力し、[Enter]キーを押します。
入力した《===》が二重線に変換されます。
・三重線
シャープ[#]を3つ入力し、[Enter]キーを押します。
入力した《###》が三重線に変換されます。
・点線
アスタリスク[*]を3つ入力し、[Enter]キーを押します。
入力した《***》が点線に変換されます。
・波線
チルダ[~]を3つ入力し、[Enter]キーを押します。
入力した《~~~》が波線に変換されます。
これらの操作は、日本語をオフにして行います。
罫線が引けないときは、以下のことを確認してくださいね。
[オートコレクトオプション]ダイアログボックスの[入力オートフォーマット]タブの[入力中に自動で書式設定する項目]の[罫線]にチェックがついていないと、罫線がひけません。
外出の多い移動系ビジネスパーソンにとっての必須アイテムといえば、やはりノートパソコンですね。しかし、画面が小さいという声もしばしば耳にします。インターネットをしていても、ページの横幅を表示しきれなかったり、文字が小さくて見えづらかったり・・・。
今回はそんなときに役立つ、ショートカットをご紹介します。
◆拡大/縮小する 〔Ctrl〕+〔+〕/〔Ctrl〕+〔-〕
ブラウザにページが収まりきっていなくて見づらい、という時には、〔Ctrl〕+〔-〕でサイズを縮小できます。
逆に、文字のサイズが小さくて読みづらいときには、〔Ctrl〕+〔+〕で拡大できます。
どちらもショートカットを押すたびに段階的に拡大/縮小していきますから、ご自分の好みに合わせて調整することができます。
◆戻る/進む 〔Alt〕+〔←〕or〔BackSpace〕/〔Alt〕+〔→〕
インターネット中によく行う「戻る」「進む」ですが、〔Alt〕を押しながら、矢印キー〔←〕で「戻る」、右矢印キー〔→〕で「進む」ができます。
小さめのノートパソコンには矢印キーがないものもあるので、そんなときは、〔BackSpace〕キーをひとつ押すだけで「戻る」ことも可能です。
関連記事
マウスホイールの便利な使い方
※上記は、Internet Explorer 7、およびInternet Explorer8におけるキーボードショートカットです。
最近のマウスには、左と右のボタンの間に楕円形の「マウスホイール」がついていますね。
この「マウスホイール」で何ができるのか?というご質問をいただきました。
ページの上下移動だけだなんて思っていませんか?
実は、たくさんの便利な機能があるんですよ。
今回は、便利なマウスホイールの操作をご紹介します。
◆拡大/縮小する
〔Ctrl〕+マウスホイール
〔Ctrl〕を押しながらマウスホイールを奥側に転がすと「拡大」、手前側に転がせば「縮小」できます。
これらも段階的に動作してくれるので、キーボードだけで行うよりもやりやすいと感じられる人も多いかと思います。
◆戻る/進む
〔Shift〕+マウスホイール
「戻る」と「進む」を操作したいときは、〔Shift〕を押しながらマウスホイールを転がします。
奥に転がすと「進む」、手前に転がすと「戻る」になります。
素早くページが切り替わり、何枚も前に見ていたページに戻る場合には、オススメです。
さらに「中クリック」の操作で、次のようなこともできます。
マウスの真ん中にあるホイールを押すことを「中クリック」と呼びます。他に、「ミドルクリック/ホイールクリック」とも呼ばれています。
◆リンクを新規タブで開く(バックグラウンド)
リンクを中クリックすると、現在のタブを表示したままその後ろ側でリンクを開くことができます。
(〔Ctrl〕を押しながらリンクをクリックするのと同様の効果が得られます)
◆タブを閉じる
タブを中クリックすると、そのタブを閉じることができます。
(〔Ctrl〕+〔W〕と同じ効果が得られます)
関連記事
インターネット閲覧で役立つショートカットキー
※上記は、Internet Explorer 7、およびInternet Explorer8における動作になります。