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これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

小が大をこなす ―B6タテ型バインダーへの道―

2020-01-19 | _住・紙_

偶然見かけた雑誌の付録の サイズが気になった。
MonoMaster 2019年12月号増刊
特別付録 SHIPS[シップス]お金が貯まるマルチケース
これは もしや B6タテ型バインダー のサイズなのではないか?
んもう、一も二もなく すぐ購入。
その付録を取り出して B6サイズの紙を当ててみると やはりB6サイズだった。
さて そのバインダー金具と うちにあるバインダー用パンチと 合う規格なのかどうか。
ドキドキしながら試してみると パンチ穴の方が出来上がり数、2倍になってしまうが 穿孔サイズ&間隔規格としては大丈夫(ジャスト。こすれるとか入らないとかが無い。)だった。
パスポートケースのような用途を目指しているマルチケースだったから 書類バインダーとするのにはふんわり肉厚素材で、そんなことをするよりも本来の使い方の方が一番なのだろう。それにしても、この付録の企画担当者がB6タテ型を可能にするサイズにしてくれたのがうれしかった。それくらい B6タテ型バインダー は、「無い!」のである。(私が探し出せていないだけなのか??)(独自規格穴の製品はあるようです。でもね、自作の用紙もファイルしたい。それには、既製品パンチの規格を優先したい。)
と大感動した割には そのまま少しずつ忘れていった。

先日久しぶりに「知的生産の技術」を温故知新読書、カードのつかいかたの辺りを読んでいるうちに そう言えば と あの付録の事を思い出した。

改めてひっぱり出してきて眺めていると あることに気がついた。
○ この付録のバインダー金具、うちに既にあるのと同じじゃん!
そう。その金具は “100円ショップふらふらショッピングで ミニ6穴バインダーとそれに合うリフィルを買った。”の ミニ6穴バインダー の金具と同じものだった!

13穴だけど6穴の時には 全く気が回らなかったが 
○ ミニ6穴バインダー(B7サイズ) は、そのまま B6タテ型バインダー にもなる!(いろんなところが寸足らずだけれど)
のであった!!!

な・ん・と・い・う・こ・と・だ!

さっそく、B6タテ型バインダー用リフィルを作ってみることにした。
どんなものかって?要するに ルーズリーフのB6サイズです。
パンチ作業
○ “そしてなぜか 「B7用ガイド(線)」ぴったりに合わせるとパンチ跡・半月分くらいずれる。”ので 用紙サイズガイドに合わせるのはやめて 一番端に寄せてパンチしてみたら 半月パンチ穴現れずの、全部で 18穴 になった。(天地対称に開いているわけではなく、半分に折り合わせると穿孔部分ずれる。ですが、シロウトな私には十分にポール・ディラックレベルに美しい(^_^)/。)
その後、ファイリング作業
○ ルーズリーフのB6サイズをミニ6穴バインダー(B7サイズ)に綴じ込むのですから 当たり前ですが はみ出します。
○ ルーズリーフのB6サイズと同じサイズにちょっと厚めの紙を2枚切り取り同じく18穴パンチし、一番上と一番下の表紙と見立て、それぞれに綴じ込んだ。(これで、ルーズリーフのバインダーサイズからはみ出し部分保護の用途は付け足された、とした。)

で・き・た(T_T)。
いやぁ感動しました。
他の人が見たら そのサイズ足らずのバインダーもどきは何じゃらほい(?_?)の世界でしょうが、私としては
○ B6タテ型バインダー♡
○ ヘンテコではある。っま、クラッチバッグ持つ時みたいな感覚?のデザインだよって、考えられなくもない?
○ ってか、鍋つかみバタフライ型or貝合わせ型?

そんなこんなの調子に乗って 2冊も作ってしまった。
これをどういう風に使って書き込んでいくかは。。。これから考える。

 

 


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