SHELLYが日テレディレクターと結婚(日刊スポーツ) - goo ニュース
○ 巻頭エッセイ 多和田葉子
○ 読者現地取材リポート 「ウィリアム・モリス ゆかりの地を訪ねて」
○ BOOK Review 「いつも手遅れ」アントニオ・タブッキ( … → … 須賀敦子 )
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水村美苗
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そこに “みいさん!”なる声響き渡り
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「母の遺産―新聞小説」を読み始める。
タイトルページその他 「遺産」、の産の書き文字(描き文字?)上に ピッカリ輝く 立て爪リング*。
厚い本だなあ、の第一印象のもと ページをすすめ、2/5くらい読み進んだあたりから
この本が「二〇一二年(この本の出版年)の 大カルタ会」であるかのように 引き込まれ始めた。
読み手のつもりで始まった ちらし取り いつの間にか 取り手に回り
四方八方を向く 取り札を じっと見つめて 残り札に 別れの時迫る母の そして主人公の 人生が どの札を取りしも 刹那に浮かび上がる
《 アベ君が言ったの 「お前とは握手してやんねえよ」って 》の あるはず無き取り札となりて 紙吹雪く。
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SHELLYちゃん。
2007年04月~09月 「新感覚☆わかる使える英文法」(NHK) で会いました。
そのSHELLYちゃんの婚約指輪、たまたまTVで見かけました。
三百円の金剛石! もとい、320万円の金剛石!!
もう、金剛石自体がかまぼこ(?)型!!!
“頬のたるみ、だとか 二の腕、だとか
日々 嘆きの現実の堆積のもと それは
ダイヤモンドに目の眩む ダイヤモンドに気の引かれる私を 呼び込んでいるのだろうか。”
なんて 最近自己暗示みたいなこと考えたばかりの私です。
“そして ふと 年を取ったら もっと違う感想を持つ自分がそこにいるのだろうか。”
SHELLYちゃんが「ちょっとはめてみてもいいわよ。」と貸して?くれるとしたら
とりあえず今の私、
“「ダイヤモンドに目が眩む? まったく理解できん!!!」
まったく の 小さいつが 10個くらい付きそうな勢いの感想を持ったことを思い出してしまった。”の私ではないような気がします。
嗚呼。。。