入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

牧場のキャンプ場も、夏の最盛期を迎える

2013年07月24日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など
 天気:雨、気温:18度C(正午)

 梅雨が戻ったかのような天気。
 しかしそんな中、東部支所のI所長、農機具担当のベテランK氏が登ってきて、大所の草刈を行う。写真のような大型のトラクターで、見る見るうちに草を刈っていく。一人ビーバーで奮闘していた昨日までが嗤える。
 今年は牛の入牧頭数が少なく、牛を入れない牧区の草を有効利用するため、サイレージなどへの用途もありはしまいかと進言するも容れられず。しかし、こうして見る限り、何が問題なのか? K氏も、否定的ではない。「大型トラックで搬送するより、自走させた方が早いぜ」、というアドバイスも。やる気をだせよ!

 本格的な夏のシーズン到来、いろいろな問合せも増える。今年は試みに、牧場の一部を一般に有料開放することを計画。キャンパーはその料金込みで、お一人様700円(但し、タープは別途)。要は、占有する面積と人数、というふうにご理解されたく。
 水質検査の結果も全く問題なし、水量もまずまず。

 富士見町の入笠への交通規制については、はなはだ頭が痛い。大いに問題もある。あるが、もう少しこらえる。8時前に規制区間を通過してしまうとか、他の経路から上がるとかの方法もある。また、牧場のキャンプ場や小屋を含め、周辺の宿泊施設を利用する場合は恩典もある。
 今日の問合せの中には、以前に来てビールを馳走されたという人も。こういう人が結構いて、多くは単独。しかし、これを読んでもどうか期待しないでもらいたい。中には当然のようにそれを求める、そう、あなたのような人もいる。
 ともかく、問合せの彼は、下から歩いt登ると。嬉しいかぎり。いろいろな場所を紹介したり、案内もしてあげたい。もちろん、ビールだって、鹿肉だって!

 


 今ならすぐそばで、牛が見える。8月2日の中間検査までは、確実。そのあとでも、 できるだけ道路周辺の牧区に放牧の予定。





                      

                      
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