ふにょお気に入りのサボテン。
和の風情を感じさせる濃緑の艶肌、菊を思わせる黄色の花など、見所の多いヤツ。
写真のはまだ休眠から覚めきってないので、萎び気味。
稜が白っぽいのは、ガンガン強光に当てて育てる方針のため。
別に珍しい種類でもないし、ベテラン栽培家は見向きもしないんだろうけど。
【データ】
サボテン科 ハマトカクタス属
最大で直径10㎝強?
花は黄色で直径5㎝ほど、粉っぽい香りあり。
新しい刺座にひとつ花芽をつけるタイプで、初夏から秋まで断続的に開花。
日差し、高温を好み、遮光の必要なし。
(遮光したほうが球体は美しくなるが、刺、花は貧弱になる)
冬は完全休眠。
サボテンでは珍しく非常に根張りがよく、用土全体にびっしりと細根が張る。
成長は早い。
たまに自家結実する。
実生は比較的容易。