2/10虫

2012年02月10日 | 虫写真
2010年5月末~6月前半写真。

屍肉漁りのヨツボシモンシデムシ。
「死出虫」というだけあっていいイメージはわきませんが、この種はなんと夫婦で子育てをするとか。
甲虫内での民度においてはエリートクラスかもしれません。


クロボシツツハムシ。
食ってまぐわって卵を産み落とすだけの、文化など薬にしたくともない安心のハムシたちです。


リンゴコフキハムシ?
同定せずに不明甲虫として片付けたくなる類の虫。


アカクビナガハムシ。
サルトリイバラ食いの赤い甲虫がいたら、とりあえずこれ。


ヒゲナガハナノミ。
いつも水辺の葉っぱにくっついている、どのへんが「花蚤」なのか分からない連中。
おまけにトナカイばりの立派な触角があるから「ヒゲナガ」なのだろうと思いきや、「ヒゲ・ナガハナノミ」だったりします。