夫には数枚の年賀状が届いた。
私には、例年よりも少ないものの
遥かに多くの年賀状が届いた。
逃げてる間に、時ばかりが流れとうとうこんな時期になってしまった。
私は、悔しくて喪中の葉書が出せなかった。
そんな心情を察した夫が、私の分も出してくれる言ってくれたが
どうしても嫌だった。
あんなに元気で、明るく、強かった私の母が
いなくなってしまったことを、文字にして報告することが
悲しかった。
クリスマスカードを年賀状の代わりに送ろう。
最初はそう思っていた。
でも、一言母のことを書くのが嫌でなかなか気が進まなかった。
頂いた年賀状をみて、このままではいけないと思い、
今度こそはと思ったものの
風邪をひいてしまった。
母のいない生活には慣れた気もする。
もうこの生活を当たり前のように、何年も繰り返してきたような気さえする。
それでも消えない、なんでいなくなってしまったのかという思い。
悔しくって、悲しくって、どうしたって腑に落ちない。
nyanさん、誰もが通る道だから・・・。
どんなコメントを入れようか、入れないほうがいいか、ちょっと迷ったけど、ひと言だけ、
２０１０年、nyanさんが少しでも元気になって明るく楽しく過ごせますように。。。
デジタルフォトフレームを買い、
写真をスキャンし、スライドショーにして飾っています。
今年も一年よろしくお願いします。
お母様 女優さんみたい。とても
魅力的です。
ニャンちゃんの心中お察しします。
我が家の義父の場合は大往生で
有る程度覚悟出来ていたので何のためらいも
無く喪中であるむねのはがきを昨年
出状出来ました。
それでも案内を出した人から賀状が届きました。
楽しく明るくをモットーにして
歩いて行きましょうね。
楽しく明るくなりたいと思い
動き出してるつもりですが、
まだまだつまずいてしまいます。
いつもお母さまのために
おいしいパンを焼いたり
お庭にお花を植えられたり
本当によくなさっていましたね。
同じ状況で主人の母が他界しましたが
私はなにもできませんでした。
nyanさんのブログを拝見しながら
少しだけ義母の姿を重ねておりました。
お母さまのすてきなお写真を拝見できて嬉しいです。
時薬の力を借りて
ゆっくりお元気になってくださいね。
私はカリグラフィーの授業のための
サンプルを作っていました。
机の上の絵の具も、書きかけのカリグラフィー
も半年間そのままの状態でした。
あのときの衝撃を思い出してしまい、
どうしてもまだカリグラフィーの
作品はつくれません。
terraさんはがんばっているのでしょうね。
かげながら応援しています。
それが、親が子供に与えられる最後のハードルですから今まで育ててくれた（人間的にも成長させてくれた）お母さんの人生に答えるべく頑張りましょう。僕らにも残された時間はそんなにないけど、あせらずマイペースをキープしていきましょう。
いつもエラそうな事ばっかりでゴミンニィ～！
憧れの森
ちょっとあごをつきだし
ディバッグを肩にかけ、
大学校内を歩いていた。
あっー
月日とは何たる惨さ。