カリグラフィー

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水泳、好きな事、好きなもの、こもれび山崎温水プールについて

ブレストのキック

2010-09-01 17:27:33 | こもれび山崎温水プール

いつまでたってもなかなか前に進んでこない。
50mプールかと思った。
そよそよキック。
などと、まわりからも数多くの指摘をされ続けた
私のブレスト。

足首が硬いのも不利らしい。
和式トイレ座りも、かかとが浮いちゃうし・・・・・。

クロールのタイムから考えると。
あと10秒弱はタイムが縮んでいいとは思うんだけど・・・。

今日のレッスンで、キックし終わったあと、
足の親指同士をくっつけるよう指導された。

クロールでもバックでも、バタ足の時は、
足の親指が触れ合うよう内股でキックすることは
知っていた。

ブレストは脚の内側面で水を挟み込むとか
キックのあと脚を閉じるなどと指導をされていた。

キックの後腰が沈んでいるから
遅いとも言われた。

そのくせ、キックは下に蹴るという。

普通はその後、脚が浮いてくるらしいのだが
まずここがどうしても理解できなかった。

なんで下に蹴ってその後自然と足が上がってくるのさ!

壁を持ってキックの練習する時は、
ぴょんとからだが前に飛び出るのがわかるんだけど。

へっへっへ!
わかった。
今日のキックし終わったあと、
足の親指同士をくっつける練習の時、
Tコーチに脚を内側にひねられた。

なにそれ?
そんな風に泳ぐの?
股関節が外に開いている私には、
特に違和感があった。

何度か脚をひねられたので、
大げさくらいに内側に向けてみた。


Tコーチの狙いは、脚のひきつけのときひざが割れてしまう人が多いので
その改善策として前の動作であるキックの後の、
ひざの向きを意識させたかったらしい。

すると、どーしても頭でも体でも理解できなかった
キックを下に蹴ったあと、脚が浮いてくるってのがわかった。

腹筋を意識するとかいろんなこと試したけど、
意外なことでひらめいたのだ!


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