一言で言えば前残り。
前に行った馬が上位を占めた格好。
後ろから行く馬は勝負にならなかった。
位置取りがすべてのレースだった。
勝ったゴールドアクターは絶好のスタートで一旦先頭から控えて好位追走。
結果的には一番リズム良くスタートから好位が取れたこの時点で勝負が決まっていたのかもしれない。
2着サウンズオズアースは最後、しぶとく直線を伸びた。
ここを目標にしてきた馬で、臨戦過程の妙もあったし、中山の適正も高かったという事だろう。
3着キタサンブラックは逃げる形でスローに持ち込み、前残りの形。
4着マリアライトも同様。
実力云々というよりは展開に恵まれた部分が大きい結果だろう。
5着ラブリーデイもそんな感じだが、馬券圏内という意味では、位置取りが1頭分後ろ過ぎたという事だろう。
基本、スローの前残り、その他はその展開の駆け引きに負けた人馬たちという事だろう。
厳しい流れでもなく、道中の駆け引きもなく、見せ場と言えば、ゴールドシップが向上面で動いたところだけ。
前日の準オープンと勝ちタイムはわずか0.7秒しか速くない。
14着のダービーフィズでさえ0.9秒差。
みんな脚を貯めに溜めて直線だけのようなレース。
当然、レースレベルは凡戦のレベルで内容に価値はない。
それでも勝ち馬はG1の称号は手に入れられる...
連対馬の傾向
1着のゴールドアクターは残った馬12頭のうちの1頭だった。
サウンズオブアースは残せなかった。。。
この馬に来られると傾向的にはつらい。。。
(2)前走、5番人気以内でかつ古馬G1勝ち実績馬を除き、前走4着以下
↓
(2)前走、4着以下。
ただし、前走、5番人気以内でかつ古馬G1勝ち実績馬とJC5着以内の馬は除く。
3着馬の傾向
3着のキタサンブラックはさらに残った馬4頭のうちの1頭だった。
オッズバランス編
当然、ゴールドシップはオッズバランスは悪かった。
馬券は・・・
不発。。。