有馬記念の展望－その２

３着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、重賞以外
(2)前走、Ｇ１以外で３着以下
(3)前走、Ｇ１で６着以下。ただし、前々走Ｇ１連対馬または前年の有馬記念３着以内馬は除く。
(4)前走、２０００ｍ未満。ただし、前走がＧ１勝ち馬は除く。


残った馬
アルバート
キタサンブラック
ゴールドアクター
ゴールドシップ
サウンズオブアース
ショウナンパンドラ
マリアライト
ラストインパクト
ラブリーデイ
リアファル
ルージュバック

11頭。


さらに絞ると・・・。


牝馬は苦戦。
→ショウナンパンドラ、マリアライト、ルージュバック
７歳以上は苦戦。
→今年は該当なし
今年、Ｇ１連対なし。
→アルバート、ゴールドアクター、サウンズオブアース、リアファル


さらに残った馬
キタサンブラック
ゴールドシップ
ラストインパクト
ラブリーデイ

４頭。


軸選び。

ラブリーデイがイチオシ!!

まず、キタサンブラックの菊花賞は個人的には高く評価はしていないので、イチオシにはしにくい。
ゴールドシップはラストランのここを目標にしてきたにせよ、勝つか凡走かのような馬。
得意の中山にしても、信頼性は乏しい。
そうなれば、ＪＣ２、３着のラストインパクトとラブリーデイのどちらか。
有馬記念のポイントである余力の面を考えれば、ラストインパクト。
能力的にも思われているほど弱くもないから、こちらを取りたいところだが...
前走騎乗のムーアが乗れないのはあまりにも痛い。
そうなれば、ラブリーデイの方が無難だろう。