今日は9月11日
あの日から8年の年月が経ちました。
9.11
点けっ放しだったテレビに映った映像
映画の一部のようにも思えて、最初は気にも留めていませんでした。
でも、その時、映っていたのはニュース番組で、何度も何度も同じ場面を流していて、キャスターがとても緊張した声で、同じ言葉を伝えていました。
なかなか、本当になかなか、事実だって実感できなかったのを覚えています。
丁度、sUnさんはアメリカ、それもワシントンに出張中でした。
連絡を取りたくても取りようもない、不安な時間だけが過ぎていました。
今でも、ビルと黒煙、そして崩れ落ちるビルの映像を見るのは嫌です。
戦争とテロの違い。
怒りというより只ただ、どうして・・・?っていう思いと、悲しみだけ。
小さな記事を見つけました。
オバマ大統領は今年4月、9月11日を「奉仕と追悼の日」に指定。
アメリカでは、9.11を対テロという文脈だけでなく、手を携えて困難を乗り越える相互扶助の精神が結実した日としてとらえる動きが盛んになっている。
突然、家族と永久の別れになった方々の悲しみは癒えないと思うけど、それでも、助け合って、一時でも慰めの時が持てるように祈るだけです。
6/9.KOKIA Remember the kiss ~Japanese version
言葉や文化 肌の色が 信じるものが違っても
赤ん坊の泣き声は 世界中同じなの