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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

9.11

2009-09-11 22:40:10 | Weblog

今日は9月11日

あの日から8年の年月が経ちました。

9.11

点けっ放しだったテレビに映った映像

映画の一部のようにも思えて、最初は気にも留めていませんでした。

 

でも、その時、映っていたのはニュース番組で、何度も何度も同じ場面を流していて、キャスターがとても緊張した声で、同じ言葉を伝えていました。

 

なかなか、本当になかなか、事実だって実感できなかったのを覚えています。

 

丁度、sUnさんはアメリカ、それもワシントンに出張中でした。

連絡を取りたくても取りようもない、不安な時間だけが過ぎていました。

今でも、ビルと黒煙、そして崩れ落ちるビルの映像を見るのは嫌です。

 

戦争とテロの違い。

怒りというより只ただ、どうして・・・?っていう思いと、悲しみだけ。

 

 

小さな記事を見つけました。

オバマ大統領は今年4月、9月11日を「奉仕と追悼の日」に指定。

アメリカでは、9.11を対テロという文脈だけでなく、手を携えて困難を乗り越える相互扶助の精神が結実した日としてとらえる動きが盛んになっている。

 

突然、家族と永久の別れになった方々の悲しみは癒えないと思うけど、それでも、助け合って、一時でも慰めの時が持てるように祈るだけです。

 

 

6/9.KOKIA Remember the kiss  ~Japanese version

 

言葉や文化 肌の色が 信じるものが違っても
赤ん坊の泣き声は 世界中同じなの 

 

 


H2Bロケット打ち上げ

2009-09-11 16:51:45 | Weblog

H2Bロケット打ち上げ成功

 

H2Bロケット打ち上げ

 

9月11日(金)2時01分46秒に、種子島宇宙センターから打ち上げられた新型ロケット

「H2B」の1号機に載せられていたのは、国際宇宙ステーション(ISS)物資を運ぶ無人補給機「HTV」

ロケットが無事打ち上げになって、15分後には「HTV」を分離したそうです

この「HTV」(ISS)に結合するのは、1週間後の9/18の予定なんですって

 

H2Aロケットの時は、失敗もあったので、とっても心配していました。

何しろ、このプロジェクトには莫大なお金が使われています

失敗した時に、「今回のことで修正点が見えました」なんてノンキなことがいえません。

そう、失敗したら次がないかもしれないのです。

だから、あ~本当に良かった

 

今回の打ち上げは、真夜中だったので生では見れなかったの。

真っ暗闇に輝くロケット。エンジンに点火されると周りが真昼間のように明るくなって、ロケットが火の玉のように飛んでいくでしょ。

カッチョイイ~~~

近くにいたら、音とか振動を感じられて、もっと感動するんでしょうね

 

「HTV」は国産初の無人の宇宙輸送機。

これまで(ISS)に人員や物資を補給していたアメリカのスペースシャトルが来年、退役を表明しているので、今回の成功は世界的にもとっても注目されていたはずです。

 食料や船外実験装置などの搭載品を移した後、最後はISS内の不用品を積んで分離。そして大気圏に再突入して大部分が燃え尽きるんですって

結末はちょっと可哀相

 

でも、この成功のその先には、ひょっとしたら、国産のロケットで日本人宇宙飛行士が宇宙へ行くっていうのも夢じゃなくなりそう

 

宇宙開発にはとってもお金がかかるので、開発をやめて私たちの生活を良くしてよ。

そんな声があるのは百も承知。

でもね、宇宙開発は科学の技術の結晶なんだよ。

開発の中から生まれた発明の恩恵は、私たちの生活にもたくさん受けているし 

 

何より、宇宙=大きな夢

宇宙より壮大な夢ってないような気がするの。

もちろん、ハードルを一つづつ乗り越えていく夢も大事だけど、訳わかんないくらいデッカイ夢も必要だと思うんだ。

たくさんの人が受け継いできた研究の成果っての反対に、一人の人の妄想から生まれたみたいなビッグバン的な発想。

繋げるだけじゃ、発展はなくて、いつも途中に理論がひっくり返されるようなことがあって・・・

その大きな展開って、実はヒラメキというか、夢のチカラのようなきがするの。

 

上手く伝えられないな~

 

そうだ 私の前世は【人外】つまり人じゃなかったのネ。

お化けかもしれないし、宇宙人かもしれない。

もしも、パンピーも宇宙へ行けるようになったら、私は故郷を探してみようかな。

懐かしくもなんともなかったら、私の前世はかしら。

 

 

ゴスペラ-ズ 宇宙へ~ gospellers

 

映画「宇宙へ」のエンディングとしては、イマイチだったけど、今回の打ち上げには、とってもピッタリな曲だと思って。

 

夢を追いかけて頑張ってきた関係者のみなさん、心からおめでとうございます

 

まだまだ夢は続くのだけど、その夢が科学が技術が、世界の平和のために使われることを願っています。