星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳LIVE~名古屋

2009-09-26 20:17:03 | 細坪基佳

細坪基佳LIVE2009 35周年~思い出は風の中に~名古屋

 

9月23日、シルバーウィーク最終日。ウチは真っ只中でしたが、名古屋・ボトムラインへ行って来ました。

開場:15:30  開演:16:00 といつもより早く始まります。

ということは、坪さんが何度アンコール出てこようが、いくらおしゃべりが長くなろうが、帰りの電車の心配をしなくて済みます。

それどころか、コンサートが終わった後、ご飯を食べて帰れます

 

久しぶりに名古屋の街へ出るので、早めに家を出て。。。

 

ランチを食べて

 

ウィンドーショッピングを楽しみます。

田舎のスーパーと違って、都会のデパ地下のスィーツは宝石のようです

行列、行列が出来ている~ どうやら、マカロンのお店のようです。でも、いいんだもん。私、マカロン嫌いやし

 

田んぼに囲まれた田舎に住んでいて、おまけに引き篭り主婦の私には、都会の煌びやかな照明や人混みが段々辛い物になってきました。

ちょっと開場の時間には早いけど、ボトムラインへ向うことにします。

 

座席は全席指定なんですが、会議室にあるようなパイプ椅子です。長時間座りっぱなしだと、お尻と腰が痛くなっちゃいます

坪さんのフライヤー(チラシ)の他に、スタレビ馬場さんを見つけてニヤケル私 折り目が付かないように気をつけて持って帰ってきましたよ。

 

シックなジャケットにストライプのシャツ姿の坪さん、カッチョイイ でも、椅子に座ると足、短~い

メンバー紹介 「ギター&マンドリン 久保田邦夫やった 今日はおニューのマンドリンのお披露目があるっちゃ 何の歌でマンドリンを弾くのかな、楽しみです~

 

久保田さんのお話は、星の話でした。

ウルトラマンのM78星雲というのは、本当はM87星雲だったのですよ。脚本の段階でミスがあったようで(脚本家の方の間違いではなく、誤植だったようですよ)

M78星雲は架空の星で、銀河系から300万光年離れた所に存在する設定になっています。

実際のM78星雲オリオン座にあって、地球から1600光年しか離れていません。

では、M87星雲はというと、おとめ座にあって5480万光年も離れているそうです。

M87だと、ウルトラマンの胸のピコンピコンが鳴って、シュワッチって帰ったとしても、間に合わないよね、M78でよかったねみたいな話をしました。

久保っちはウルトラセブン世代だといっていましたが、坪さんはウルトラマンより前の世代ですよね。久保っちがウルトラQを知らないことがショックな私でした (私だってQは小さかったので見てませんが、再放送があったので知ってますよ)

 

しっとりとバラード中心のはずのライブが、坪さんの面白トークで何度か脱線

大衆演劇を観劇したときの話では長過ぎ~って思いながらも、ついつい大笑いしてました。

「この真っ白い雪は、オマエの花嫁衣裳だぜ~」のセリフは偶然にも、坪さんと同時に出てしまい噴出してしまいそう

大衆演劇は私の苦手な分野なのに、DNAに刻み込まれているのでしょうかね。見た事もないのに、セリフが出てきてしまいます。

 

23日は休日とあって、いつもより男性客が多く見えていた様な気がしました。奥様に連れられてきましたか?

ウチもsUnさんと一緒でした。

隣に旦那がいると、昔の切ない思い出がある歌で泣くことが出来ないのが困ります。

何で泣いているのか説明もできないし、勘違いされても困るし 何より歌の世界(妄想の世界)に浸りきれません。

でも、「あの歌よかったねぇ~。楽しかったね~」って、いついつまでも思い出を共有できるのは楽しいことです。

 

天野さんの話では、若い頃の楽しい思い出話と共に、あまり会えない時もあったのに、今では呼べばすぐ来てくれるって。前より、しょっちゅう話をしているよって。

 

 古い歌、お馴染みの歌、新しい歌、チャレンジの歌。とってもバラエティーに富んだ内容でした。

バンドで収録されていた物が、ギターだけの伴奏にアレンジされていたり、テンポが変わっていたり、イントロを聞いただけでは全然わからなかったり。。。

わからない曲は新曲と思って聞いていました

 

若いころ聞いた坪さんの透明感ある高音にほろ酸っぱい思いがある歌が、含みのある芳醇な声で新たな歌へ変化します。

あの頃のあのフレーズがもう聞けないという寂しさがありますが、反対に還暦近いオジサンが20才の青年のままというのも気持ち悪~い

私たちも色々な事があって、年を重ねてきたように、坪さんも色々な経験を重ねて年を重ねた。あの頃と同じ様に歌おうと思っても歌えないのはよ~くわかりますし、現在の坪さんにしか歌えない歌をしっかり胸に刻もうと思いました。

 

細坪さん、やっぱりアナタは私のスーパーヒアルロン酸だよ

もうお肌も心も潤って、スベスベ・もちもちです

え”っ、ムチムチ ちゃうちゃうモッチモチだよ。

 

最後にセットリストを載せようと思いますが。。。実はとちゅうからボーっとしてしまいまして、思い出せない箇所が何箇所かあります

眠くなったわけではないのですが、似たような歌があって~(ちゃうちゃう、ウソですよ)

 

セットリスト

秋の接吻

もう帰れない

Time gose by

Twilight

Hold Your Breath

セクシィ(下田逸郎)

あの日のように

エレジィ

楽園

Heart of Gold

冬の闇

人生のかほり

雲のわだち

追想

あの日のように

夢に逢えるまで

~~アンコール~~

おくりもの

大きな愛に包まれて

柿の実色した水曜日

やさしさとして想い出として

風来坊

 

映画「ある愛の詩」のテーマ曲を日本語Verでも歌ってくれましたが、どの場面だったか忘れました。アンコールになってからだったと思うのですが。これがまた、とっても素敵でウットリ ウットリしすぎて訳わからなくなっちゃいました

聞いている内に、坪さんの持ち歌のような錯覚に陥ってしまいました。

 

味噌煮込みうどんですが、北海道出身の私は、一口食べただけで苦手です。ほとんど食べたことがありません。赤だしの味噌汁も苦手です。

こんな歌、歌ってないよとか、この歌はここだよ、みたいなの、大・大・大歓迎です。教えてくださ~い 

 

 

 満月にお願いしていたシルバームーンは聞けませんでしたが、翌日にあったラジオ・アフパラでリクエストがあって(私のリクエストではないですよ)かかったそうです

私はアフパラの聞けない所に住んでいるのですが、何だか願いが叶ったようで嬉しくなりました。

 

今度いつ細坪さんに会えるかな。元気に暮らしているとまた会える。そう信じて明るく暮らしますよ。あんまりつまらないことに囚われてクヨクヨしないように気をつけます


白川郷の旅 その2

2009-09-26 16:31:04 | sUn
こんにちは、sUnです

白川郷の旅“その2”世界遺産の続きをお届けしま~~~す
前回は明善寺の“鐘楼門”まででした(世界遺産の入り口)ので
今回は、その明善寺からの続きをお届けしちゃいま~~~すです


“その1”にも書きましたが、白川郷を訪れた日はとっても天気が良くって、暑~い一日でした
汗っかきのsUnにとっては辛~い一日かなっと思ったのですが
白川郷に吹く風は清々しかったので、気持ち良く過ごすことができました


白川郷の旅で一つ大事なことに気が付きました
それは、散策路の要所には必ずと言っていいほど“喫煙処”と称した灰皿が設置されているということです。
白川郷は茅葺の合掌造りの集落なので、火に弱いということなのです

喫煙処が多く設置されているということは、無節操に喫煙することや、吸い殻のポイ捨てを防止するためだと思います
sUnも喫煙しますので、とてもありがたく思いましたが、反対に喫煙する者の責任を大きく感じました


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その1の続きで“明善寺”です。
向かって左が“鐘楼門”で、右が“明善寺本堂”です。
明善寺横の水田に、黄金色の稲がたわわに実り、“実りの秋”を感じさせてくれました。


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明善寺を右手に見ながら散策路を進むと、とっても人気のあるビューポイントが現れます。
そこには茅葺屋根が3つ並んいて、手前にはコスモスが咲いているんです。
多分、白川郷の写真を見たことのある方は、必ず目にしている風景だと思います。
この茅葺屋根の左端が神田家(写真ではコスモスの花で隠れちゃっています)で、
中央の茅葺屋根は、なんと喫茶店なんですよ。


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この茅葺屋根は、先ほど紹介した喫茶店です。
この喫茶店の屋根にはヘチマ(?)の蔓がはっていて、立派なヘチマが実っていました。


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喫茶店の裏には“すすき”があり、茅葺屋根ととっても似合っていました。


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神田家
神田家は和田家の次男である和田弥右衛門が分家し、この地に居を構えたのが始まりで、
この地には産土八幡宮の「神田」があったことから、苗字を神田と改めたとのことです。

神田家の合掌造りは、江戸後期に石川県の宮大工によって十年の歳月をかけて建造され、
それまでの合掌造りを受け継ぎながらも、新しい技術を取り入れた、完成度の高いつくりなのだそうです。

神田家では、1階玄関の石畳、巨大赤松の梁(直径60cm)、花嫁暖簾、中二階の根曲がりの梁などが見どころですよ。


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神田家の4階、煙抜きの窓から見た稲架倉(はさくら)。
ピントがあっていないのが残念です・・・


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この3棟の茅葺屋根は、食事処です。
これぞ“白川郷”っていう印象なのですが、とっても生活感がありました。


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いよいよ次回は最終回です。
築300年以上で、白川村最大規模の“和田家”、展望台からの”白川郷前景”、
実りの稲などを紹介させていただいちゃいます。
また、帰路の途中に寄って感動した“荘川桜”(もちろん花は咲いていませんが)も併せて紹介しちゃいます。

デジブック(古のひだ白川郷)もありますので、よろしかったらポチしてくださいね。



真珠もろこし&松前漬

2009-09-26 16:26:23 | Weblog

昨日、スーパーでコレを見つけました ↓

 

先日、テレビで紹介されていた『真珠もろこし』http://www.dole.co.jp/products/vegetable/dom_corn/index.html

 

『真珠もろこし』とは、真珠のような真っ白い粒で甘さたっぷりのホワイト種のとうもろこし

風でちょっとでも黄色のとうきびの種とかが混じると、黄色の粒が混じってしまうんですって だから品質管理がとっても難しいそうなんです。

白いだけじゃなく、美味しさも追求すると、昼夜の寒暖の差が大きいところが良いみたいで、そこで選ばれたのが北海道の【むかわ】

【むかわ】といえば、ししゃもが有名な所で、野菜となると~

いやいや、それは【鵡川】の話。隣町の穂別町と合併して【むかわ】になったのです。

穂別はメロンで有名な所だし、隣町の平取はトマトが有名です。穂別にはいとこがいるけど、意外と地元には出回っていなかったりするのよね。

お取り寄せしても、そんなにたくさんはいらないし、期間限定商品なので食べられないと諦めていました。

でもね、あったんだ~~

 うひょ~、噂通りの真っ白な輝きです

 

いつもなら、大きな鍋で茹でるのだけど

美味しい食べ方:皮をむいた真珠もろこしを湿らせたキッチンペーパーで巻いて電子レンジ(500w)で5分間温めてお召し上がりください。

2本ならどうすればいいの わからないから、1本づつチンしてみます。

 

出来上がり

 

ドアップで

 

 お味は、甘い、甘い コーンポタージュのような味がします。どう考えてもメロンの甘さには思えないけどね

粒の皮がとっても薄くて柔らかなので、歯の間に皮がいっぱい挟まることがありません。

でも、お上品な甘さで、私には物足りないなぁ~。

とうきびは、甘さと微妙な塩味のハーモニーが格別なのよね。とうきびを茹でるときの塩加減、素材の美味しさもモチロンだけど、この塩加減も大事なんだけどな。

エイ、お塩かけちゃえ。

 

最近、どうもテンションが上がらず悶々としていたけど、久々にとうきび食べて元気が出てきたよ。

 

そこで北海道の美味しいものをもう一つ御紹介しちゃいます

 

松前名産・松前漬

 

松前漬は北海道の郷土料理ですが、元々は松前藩の郷土料理です。

スルメと昆布という松前の特産と数の子が入っていて、スルメと昆布のネバネバがたまらなく美味しいのです。これだけでご飯が何杯でもいけちゃいます

色の割りに全然しょっぱくないですよ

 

連休に北海道へ行っていたイチロー(長男)からのお土産だったのですが、いつも私が食べていたのは函館のもので、本家・松前のは初めてでした。


イチロー君へ

松前漬とっても美味しかったです。私たちの大好物を覚えていてくれて、わざわざクール宅急便で送ってくれて、重ね重ねありがとう二箱あったけど、もう一箱食べてしまいました。

 

母さんは、別にこっちでもよかったんだよ。ホレ、君に教えてあげた【菓か舎・しろくまタイムズスクエア】さ。

 そうコレコレ でも写真小さ過ぎやしませんか

 

ならば 

 

円山動物園のしろくまの双子ちゃんに名前が付いたのを記念して作られたお菓子。

ホッキョクグマをイメージした、ふわふわの白いスポンジ生地の中にミルククリームと餡を入れた2パターン。

パッケージも超カワイイし、それに美味しそうじゃん

 

こっちの方が良かったなんて「言えねぇ~、言えねぇ~」両方欲しかったなんて、もっと「言えねぇ~」。

 

 美味しい物を戴いたので、いつまでもグダグダしてられません。

そろそろ、たまっている洗濯物ではなく、洗い物ではなく、記事を片付けることにします。

今日から、豪華3本立て、乞うご期待

急にハードルを上げちゃったけど、いいんすか 困った時にはsUnさんにも協力してもらいます。さあ、頑張るぞ