「小さな政府(小泉構造改革)」=格差社会

格差問題を中心とした考察 ※コメント、トラックバックは受け付けません

中国が積極財政・金融緩和の継続を決定

2009年12月07日 | 民主党政権


中国共産党・政府が来年のマクロ経済政策の基本方針を話し合う「中央経済工作会議」において「積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」を来年も続けることを決定したという。

中国は共産主義国家の癖に、まともな経済運営をしているものだと感心してしまう。

一方、過度な金融緩和に頼る日本。
金融緩和だけでは溢れたマネーが、再びリスクのある海外投資資金になるだけである。

需要不足が40兆円あると宣言しながら、補正の積み増し7000億円がなかなか決断できない日本は本当に情けない国家となってしまった。 


与党3党:「航空機ファーストクラス使用やめます」はくだらない

2009年12月07日 | 民主党政権


民主、社民、国民新の与党3党は7日、国会議員が国会の公務で海外に派遣される際、航空機のファーストクラスの使用をやめ、ビジネスクラスにすることを決めたという。

国民受けを狙ったくだらない決定である。

政治家はキツイ仕事、きちんとした仕事をするためにも、ファーストクラスに乗るべきだし、こうした乗るべき人がファーストクラスに乗らないと、日本航空などはますます収益が悪化してしまうではないか。

みんなが節約してデフレが止まるのか?
マクロ経済を全く理解できない、つまらない政治家ばかりである。