ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

喉元過ぎても熱さを忘れず

2013-08-11 | 日記


あまりに暑かったので、昨日は一歩も外へ出ませんでした。
缶コーヒーが切れてしまいましたが、それすら買いに行くのも億劫。
依存症気味なのですがじっと我慢です。

家の中にいれば涼しいかというとそうでもありません。
冷房が効く部屋は、本来二間だった部屋をぶちぬいたLDKだけ。
わたしが作業する部屋までは冷房が届きません。

東向きの部屋なので、朝から蒸し風呂のような暑さです。
おまけにパソコンから出る熱も加わって、長時間はいられません。
しょっちゅう本やiPadを持って部屋を移動・・・・。

冷房がきく部屋で寝転んで、涼しくなったところで、またパソコン部屋へ。
身体を冷やしたり熱くしたり・・・・健康には悪いですね。
考えたら、パソコンを動かして涼しい部屋で作業すればどうってことないのに。
何のためにモバイルノート持ってるんだ、ほんとばかだよ。

と思いながら今朝も性懲りもなく東の部屋でこれを書いています。
昨日から上半身はだかの暮らし、寝る時も今もず~っとです
これだけ暑い夏の生活、わたしの人生にあったかな・・・・。

記憶の時計を巻き戻してみたら・・・・ありました、一度だけ。
40年近く前、杉並に住んでいた頃のことです。

残暑が猛烈に厳しい年だったと思います。
あいにくと部屋の西側が空き地で、西日がもろに当たります。
ちょうど社内留学みたいなことをしていた年でした。

やはり上半身はだかで家で論文書き。
クーラーなんか買えない貧乏所帯、濡らしたタオルを背中にかけながらでした。
それが何日も続いたことを想い出しました。

それも、この暑さだったから思い出したのでしょう。
喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・・というようなことになりがちです。
たしかに、人は忘れることがなければ生きていけない。
その一方で、決して忘れてはいけないこともあります・・・・間もなく終戦記念日。

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