キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

公約だ いやマニフェスト アジェンダだ 

2013-02-06 10:45:14 | Weblog

みんなの党の渡辺代表と日本維新の会橋下共同代表がどうもしっくりいかぬようだ。東西古今『両雄並び立たず』というが、個性が強い両者、俺がオレがで収拾がつかぬ。みんなの党幹事長江田と日本維新の会幹事長松野の幹部級が協議した。今後両党協議の定例化を合意、両党の政調会長などが基本政策でも合意した。夏の参院選の選挙協力を積極的に連携することにした。この両党幹部等の合意について「選挙協力など権限を持っていない連中が集まっているのだからどうでもいい話だ」とけんもほろろの言は渡辺アジェンダ、”お前らが決めてもオレは認めぬ”という訳だ。どうも渡辺は江田が選挙協力を主導しているのが気に入らぬようだ。両者共に人気や力量に差がない、渡辺が橋下のような人気があれば、こんな事態は起きないだろう、どんぐりの背比べ故始末が悪い、そのうちに衝突して離反と相成って政界を漂うゴミにならぬか。衆院18人、参院12人の派閥以下の小政党が内輪揉めでは将来の展望は出来ぬ。渡辺に代表資格があるか否か、人物論に帰結するのではないか。小党乱立、化石化している共産14は別にして、両院合わせて、維新57、みんな30、生活15、みどり5、社民6、国民新2、改革2だ。次の参院選では民主87、生活8、みどり5、社民4、国民2、が他党の草刈場になる。民主党で残れるのは野球の9からラグビーの15、丁度1チームの数だろう。これら100前後の議席をどう刈取るかが各党の腕次第だ。写真は枯れてもアジサイ。


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