「ソーリ(総理)、ソーリ、ソーリ……」と予算委で12回連発して名前を売った社民党の辻元清美。小泉首相による集団的自衛権行使の検討発言をめぐり、もめた2001年5月の衆院予算委だった。これをネタに辻元は『総理、総理、総理!!』の本を出して調子に乗っていたが2003年「 辻元清美秘書給与流用事件」で辻元、元秘書五島昌子ら4人は警視庁に逮捕され、詐欺罪で懲役2年・執行猶予5年の有罪判決。(秘書給与1840万円を騙し取った)2004年東京地裁。その辻元が12日衆院予算委で自らの質問の最後に「タイは頭から腐る。上層部が腐敗すると残りもすべて腐る。総理が桜(を見る会)とか加計とか森友とか、疑惑まみれと言われている。官僚がかわいそうだ。ここまで来たら頭を替えるしかない」と罵詈讒謗を浴びせ、総理に応答の時間は残さず質問席を離れ後ろを向いた途端「意味の無い質問だよ」と首相がヤジを飛ばした。さァ大変、逢坂ら野党議員は「一国の総理が言うことではない」と抗議、予算委は紛糾した。首相は「辻元氏がずっと、私に言わせれば質問ではなく、罵詈(ばり)雑言の連続だった。私に反論の機会は与えられずにこんなやりとりでは無意味じゃないかと申し上げた」と釈明した。『一国の総理が言うことではない』と野党は言うならば相当数国民の支持を受けている一国の総理にはそれ相応の敬意を払うのが当然だろう。辻元らより支持率は高い「お前が腐ったから全部腐る。もう辞めるべきだ」最後っ屁の掛け逃げ、首相が一言放つと蜂の巣を突つかれたハチの如く騒ぐ、今日の予算委は審議のストップ、国会自体を停滞させている。国会チビッ子ギャング立民の国対安住はヤクザ顔負け、自民国対の森山に首相の謝罪と撤回を求め、拒否すると首相の懲罰動議を衆院に提出すると恫喝した。与党は予算案を人質にされ、成立が遅れるのを恐れ、17日に予算委の集中審議を開き、首相がお詫びすることで与野党が合意した。“泣く子と地頭には勝てぬ”は昔、今は“野党と辻元の挑発に乗るな””脛に疵持つ身”は一般社会。国会では”辻元は脛に疵持つ身”