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キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

”馬鹿は死ななきゃ治らねぇ!”

2015-12-05 16:39:24 | Weblog

他人様に罵詈讒謗を浴びせる事は平気の平左の”イラカン”こと菅直人は己が批判されるのを極端に嫌がる。メールマガジン2011年5月20日付けで、東電福島原発事故後、原子炉冷却で実施した海水注入について、『やっと始まった海水注水を止めたのは、何と菅総理その人だった』と記述した自民党安倍晋三議員のメルマガの記事で名誉(お持ちですか?)を傷つけられたとしてアキカンが謝罪記事の掲載、1100万円の慰謝料を求めた訴訟で、東京地裁水谷裁判長は3日、請求棄却の判決を言い渡した。これを不服として、カンカラは東京高裁に4日控訴した。原発事故後、東電に乗り込んだイラカンはテレビ会議でギャーギャー怒鳴り、何を言っているのか分からない状態だった。原発に無知なカンは「海水を注入すると水素爆発を起こすだろう。やめろ」「大丈夫なら、その根拠を示せ」などと意味不明な言葉を喚き散らした。東電幹部は首相命令と判断、止むを得ず吉田昌郎福島第一原発所長に海水注水を停止するよう指示した。これに対して現場責任者の吉田所長は、私が中止命令を出しても、これを無視して注水するようにと部下に伝えていたので第二次の事故を防せいだ。裁判長は『記事の重要な部分は真実だ』『記事は海水注入が継続されていた事が判明する前に発信されていた』『元首相には注入を中断させかねない振る舞いがあった』『「海水注入を決めたのは菅総理、海江田経産相の大英断だった」などと虚偽の事実を側近が流したことなどの記事は真実だった』と認定した。カンは「中断していないと認めながら、『中断した』と書いた記事が真実というのは、論理矛盾だ」と口を尖らせて控訴すると息巻いている。東工大の先輩面して横柄なカンを後輩の吉田所長はさぞ苦々しく感じていたのではないか。大英断を下したと自画自賛したカンと海江田が先の衆院選では比例順位で最下位争い、翌日未明にやっと僅差でカンの当選が決まったのは誠に皮肉、笑わせてくれた。選挙民も満更でもない。ルーピーポッポ、カンカラ揃って無能な総理振りを遺憾なく発揮して民主党の評価を下げても、何等痛痒を感じない無責任さには驚く。赤っ恥を掻いた上に、訴訟を起こして恥の上塗りをして敗訴、丁寧にも、再度、恥の上塗りをする神経が分からぬ。浪曲師広沢虎三の”森の石松”と同じで”馬鹿は死ななきゃ治らねぇ!” 写真は箱根長安寺の五百羅漢。