キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

民主減りまともになった予算委

2013-02-18 21:07:07 | Weblog

政権交代してまともになったのが衆参予算委員会の審議風景だ。民主党政権時の予算委では石コロ民主党議員の態度は酷かった。傍聴席に委員外の議員が押し掛けてドアが閉まらぬ状態。閣僚が答弁する毎に意味のない拍手をする、自民党議員の質問には野次って議事妨害をする、委員長が注意しても同じ民主党議員だ、言う事など聞かぬ。民主党委員席で最前列に陣取るベテランでテレビ画面に映る連中の態度は特に悪かった。質問する野党委員を眺めて小バカにして嘲笑していた。こんな子供議会以下のバカな風景がテレビ中継で全国に放送されていた訳だ。そして昨年6月消費税増税法案に反対した親分小沢が衆参の子分49人引き連れて離党。野田首相は谷垣との約束通り衆院を解散、総選挙に突入したが民主党惨敗、ベテランから石コロまで落ちた。やっと当選したのや、比例ゾンビで生き返った連中だから昨年迄の勢いは消えて、とんとカラ元気がなくなった。衆院野党席に座る民主党議員の存在感が薄れてしまった。今日から開かれた参院予算委も衆院同様火が消えたようだ。7月選挙迄4ヶ月、現在参院民主党が第一党だが改選議員は再度赤ジュウタンを踏める保障はない。最近の世論調査では維新の後塵を拝して第3党か4党、社民と好い勝負のようだ。これじゃとてもカラ空気も出まい。予算委での質問はこれが最後かも知れぬ、心ここに在らず、オツムは選挙区を駆け巡っている。”奢る平家は久しからず”と今頃悟っても手遅れだ。過去の馬鹿な言動が7月の選挙に影響して、ハイ、ソレマデヨ!!