goo blog サービス終了のお知らせ 

キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

カン君の女房のマンガで荒れる民主党代議士会

2011-02-25 16:22:58 | Weblog

ごった煮の民主党いよいよ末期的な症状を呈してきた。24日の民主党代議士会(大擬士怪の方がピッタリ)広報がカンにゴマすって党機関紙「プレス民主」の政策ビラにスッカラカンの姉さん女房伸子をマンガ仕立てで登場させ民主党政権の実績のアピールを狙った。実績などない奴に限って針小棒大に大ボラを吹くものだ。まず小沢派の大谷が口火を切り「こんなビラは票を落とす。菅伸子サンを広告塔に決めた覚えがない」と噛み付く広報が「意見があれば言ってくれ、活用してくれ・・」と低姿勢。あとは「聞いていないぞ」「文句ある奴は委員になってやれ」「何言ってんだよおめえ」石コロ議員のヤジ合戦になった。幹事長のフランケンシュタイン岡田が切れて「今喋ったのは前に出て、立て」と起立させたが、そんなもので収まる筈がない。「いつ誰が決めたんだ」などの怒号の応酬で党内が最早分裂状態を天下に曝け出した、醜態の極みだ。学級崩壊などと言うが今時の小学生の方が余程しっかりしている。下り坂を転がり出した逃げカン内閣ちっとやそっとで止まるものじゃない。外をみれば中東の政変、ニュージーランドの地震、内では新燃岳の噴火による降灰被害、鳥インフルの被害拡大など次々難問が発生する。とても生徒会政府では対策が打てまい。選んだのは国民、被害者も国民、能天気な政府に日本の行方が掛かっている。そら恐ろしい限り。写真は桜の花の向こうでサギが。民主党の党鳥にいいね。


弱みを突かれ、怯えを感しると攻撃態勢に

2011-02-25 06:12:50 | Weblog

逃げ菅が首相になって2回目の党首討論があった。あれだけ逃げ回って避けていた党首討論を続けて開いたのはどんな風の吹き回しか。予算関連法案の成立のめどは立たず、民主党内は16名が派閥を作り分裂目前の事態、支持率急低下も止まらず、政権運営もままならず、八方塞りのポン菅丁度、闘牛場に引き摺り出された牛も顔負けで当初からいきり立っていた。本来は首相は受けて立つのが当然なのに何せ受身になるとからっきし弱い。相手が質問中の態度を観察するとイライラしどうしだった。谷垣氏に「だいぶ、菅さん、頭に血が上がっておられる」とやられても言い返しが出来ぬ。予算関連法案を通過させたいから「歴史に対して責任を持てる行動をしてほしい」と責任転嫁。通らぬのは野党の責任と言わんばかり。いらだつ菅を観察していてコイツはとても宰相の器ではない早く退場させぬと日本にとって「百害あって一利なし」だ。一方マスコミの態度はカン内閣に対して大甘で総辞職、解散しろなどの論調がない、テレビのコメンテターも奥歯に物が挟まったような喋り方だが、元来見解など持ち合わせていない手合い、テレビ局が賑わしに並べたタレントだ、最もらしく相槌を打ってその場凌ぎ、大体生まれてプロを引退するまで野球バカだった連中がまともな意見など言える筈がない。松木政務官が汚沢の処分に抗議して辞任したという。衆院本会議で答弁に立った鈍カン「子供手当て26.000円を聞いた時驚いた・・」だって。これは当時の代表小沢の責任であって俺は関知していないと得意の逃げカンの面目躍如、こんな阿呆をマスコミは何時まで担いでいるんだろうか。写真は天神さんに願掛けした絵馬、今ときめく政治屋も青春時代お参り願掛けしたかね。そう言えば菅君、菅家は菅原道真に関係あるようなこと喋っていたっけ。さぞや菅公苦虫を噛み潰しているだろう。