能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

鉢伏山 キノコ「撮って」ます

2010年10月18日 | ― キノコ撮りツアー
キノコ「撮り」ツアーはあまり歩きまわりません。
なぜならキノコはじっとしていると現れるものだからです。早足で通り過ぎては気が付きません。

見つけたキノコを写真に収めるのに数分、さらに調べながら数分はその場にうずくまります。

裂いてみたり

時には図鑑を持ち出して種類名を同定します。

探せなかったり載っていないことも多いのですが、見つかると・・・うれしい!
三人寄れば文殊の知恵?


参加者の方の「スパイク地下足袋」です。

キノコ狩りの人たちはキノコを見つけたら急斜面をもろともせずにまっしぐら。
そんな時にはこれじゃないと谷底に滑り落ちてしまうでしょう。納得の逸品です。
そんな急斜面で発見したのがアケボノサクラシメジです。群落を成していて驚きました。

いろいろなキノコが入れ替わり立ち替わり現れては消えていきます。

秋がだんだんと深まってきました。

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2 コメント

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スパイク地下足袋?! (LEO3)
2010-10-20 11:28:04
凄いですね、スパイク地下足袋!初めて見ましたよ。
キノコの植生って奥が深そうですネ。
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Unknown (やまざき)
2010-10-22 11:55:48
はい。本当におもしろいです。
キノコは菌類なので普段は土の中、だから生態がほとんど未解明のままだそうです。
人間なんて何にもわかっちゃいないんです(神の声)。
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