能登でココロもどる旅

ぶなの森エコツアーのスタッフブログです。
能登の海・山・里で日本の原風景に帰る旅を楽しみましょう。

猿山灯台の道

2010年03月10日 | 能登 旅の目
駐車場から猿山灯台と雪割り草群生地までは片道10分の整備された歩道です。

猿山はケヤキ・シナノキの森が特徴的です。
北海道から奥羽地方の日本海の海岸岩壁にできるもので石川県ではここだけ、
これより西にはありません。枝が山側にばかり伸びているのも冬の季節風のためです。

橋の近くに奇妙な木が。エノキでしょうか、へぱりつくようです。

モンスターズインクのランドールみたいです(マニアックすぎたか)。


「逢瀬の谷・悟れじの水」という伝説もあります。

白亜の猿山岬灯台は200メートルの崖上にあります。
そのすぐ先の斜面に雪割草群生地があります。

猿山岬を経由して吉浦から深見まで5キロほどの猿山自然歩道が通っています。
能登半島地震以来、荒れ始めているのが気になりますがすばらしい海の森の道です。

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