2日目は発酵保存食の「かぶら寿し」づくりを行います。
地域や家庭によって少しずつ作り方が違う郷土料理ですが、ゆうか庵の味は素材を活かしたシンプルなものです。魚はサバを使います。
まずは朝食で試食していただきました。
食後には、かぶら寿しの下準備。麹とご飯を混ぜ合わせます。
麹が多いほど甘く仕上がります。これが味の決め手になることも。
麹とご飯の発酵の時間を利用して、ノルディックウォーキングを体験していただきました。調理会場になる交流施設こぶしまで約30分のウォーキングです。ポールを使うことで楽に歩けて、何より消費カロリーが高いのでおすすめです。
今朝は冷え込んだので、きれいなつららも見られました。
普段は素通りしてしまうものも、ゆっくり歩くと以外な面白さがあるようです。
交流施設こぶしに到着後、さっそく調理開始。
塩漬けしてあったかぶら(カブ)にサバをはさみ、刻んだにんじん、ゆず、赤唐辛子、麹を一緒に漬け込みます。
2~3週間程度漬けこみ、出来あがったものをみなさんのご自宅にお届けします。美味しく仕上がりますように!時間をかけて作る発酵食だからこそ、よりのんびりとした時間を感じていただけたようです。
今回のモニターツアーもみなさんから大変貴重なご意見をいただくことができました。
いよいよ、能登でゆっくり癒されて、きれいになるツアーがはじまります。
http://bunanomori.com/ecotour/tour/minshuku-1