ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

お蔵入りって聞いていたけど・・・ ~ 北野武監督の新作映画『首』 ~

2023年05月26日 | 映画

 先日、カンヌ映画祭で北野武監督(以下:たけしさん)の新作映画『首』が上映されたみたいですね。

 上映された『首』はエンドロールから拍手喝采だったみたいなので良かったです。まぁ、カンヌ映画祭では拍手喝采やスタンディングオベーションが起こるのが普通みたいなので、実際に映画を観てみないと作品の出来は判りませんけどね。

 さて、たけしさんの『首』ですが、去年いくつかのニュースで制作会社のKADOKAWA(角川)とトラブルで『お蔵入り』と言う話が出ていたので、今回カンヌ映画祭で上映されるのを聞いた時は驚きました。もめごとが収まって良かったですね。たけしさんの映画をまた観ることができるのは素直に嬉しいです。

 『首』は私の好きな戦国時代の信長軍団を描いた作品なので11月23日の公開が楽しみです。
 予告編では魔王っぽいキレまくりの信長が、明智光秀や荒木村重にパワハラしまくりのシーンが流れていたので見ていてゾクゾクしました。最近は『優しい信長』が描かれることが多かったのでこれは新鮮ですね。
 ただし、たけしさんが秀吉を演じていたのだけは違和感を覚えました。ちょっとイメージが違いますね。まぁ、実際に観てみないと良し悪しは判りませんけどね。


 以上、お蔵入りの危機から無事に生還した北野武監督の新作時代劇映画『首』の話でした。
 今回もバイオレンスと笑いが絶妙にブレンドされている作品みたいなので早く観たいです。

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