ドラゴンズドグマ2は2周目の途中で完全終了 ～ 今日から RISE OF THE RONIN ～

　前回の記事に書いたように、今年の私の生きる糧のゲーム部門の中心になるはずだった『ドラゴンズドグマ2』は少し期待外れの結果に終わってしまいました。

　前作ではなかった『アリズン』と言う接近戦も遠距離戦も一人で対応できるジョブ（職業）の登場によって、前作のプレイ中に湧き上がっていた「何周もプレイしよう。」と言う意欲が本作では生じませんでした。一度エンディングを見ただけで「もういいかな。」と思ってしまったのは完全に誤算でしたね。6月に発売される『エルデンリング』のダウンロードコンテンツ（以下：DLC）をプレイするまでは『ドラゴンズドグマ2』を遊び尽くすつもりでしたからね。

　と言うことで、『ドラゴンズドグマ2』と同じ日に発売されて評判の良い幕末ロールプレイイングゲーム（以下：RPG）の『RISE OF THE RONIN（以下：ローニン）』を購入してプレイすることにしました。本来の予定だと、このゲームは『エルデンリング』のDLCを遊んだ後の夏以降に遊ぶつもりだったんですけどね。予定変更です。

　そんな緊急登板の『ローニン』でしたが、馴染みのネットショップに私が欲しかったZバージョン（18禁バージョン）の在庫がありませんでした。『欲しい物は欲しい時に買っておかないと後で後悔する』と言うジンクスの発動ですね。『ドラゴンズドグマ2一択』の選択をした私のミスです。在庫がいつ復活するかは不明です。

　『ローニン』が入手できなかったので仕方なく『ドラゴンズドグマ2』の2周目をプレイすることにしました。以前記事に書いたように2周目用の『獣人』のキャラクター（下の写真）も作っていましたからね。

　

　キャラクターを獣人に変えましたが、1周目のクリアしたデータが引き継げたので、強い状態で物語の最初からプレイしました。万能ジョブ（職業）の『アリズン』は使用せずに、派手な攻撃魔法を使う『ソーサラー』でのプレイです。『ソーサラー』でプレイするのは前作以来なので約10年ぶりです。これはこれで楽しかったですね。巨大な敵もド派手魔法で数秒で倒せます。やっぱり『ドラゴンズドグマ2』の戦闘は楽しすぎますね。

（グリフィン討伐の記念写真）※右端が獣人キャラの私
　

　そんな感じでそれなりに『ドラゴンズドグマ2』の2周目を楽しんでいた先日、馴染みのネットショップを見たら『RISE OF THE RONIN（ローニン）』のＺバージョンの在庫が復活していたので速攻で注文を入れました。そして、昨日、ソフトが無事に届きました。『ドラゴンズドグマ2』の2周目はまだ物語の前半でしたが、これで『ドラゴンズドグマ2』のプレイは終了です。2周目の途中で終わることに何の躊躇もありませんでした。前作は合計で200時間以上遊んだのですが、12年振りの続編は約70時間のプレイでした。

　以上、プレイを完全に終えた『ドラゴンズドグマ2』の話でした。
　『RISE OF THE RONIN』は今日からプレイします。久しぶりの日本を舞台にしたRPGです。戦闘と物語（シナリオ）両方の出来が良いことを祈っています。