ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

自宅に暗殺者がやってきた ~ アサシンクリード ~ プレイ雑感(その1)

2007年11月30日 | ゲーム
 昨日、会社から帰ってきたら、アマゾンからX-BOX360の『アサシンクリード』が届いていました。商品が発売日当日に届くのは初めてです(アマゾンさん、やればできるじゃないですか。ありがとうございます)。

 ゲーム1本の割りには荷物が重いので、開けてみると、ゲームと一緒に非売品のリファレンスガイドが入っていました。初回特典のようです。100ページくらいの厚さです。
 「ネタバレになる内容が含まれています」とリファレンスガイドにシールが貼ってあったので、「これは何かあるな」と思い、取り扱い説明書も全く読まずにプレイを開始しました。

 で、プレイしてビックリ。開始早々、驚くべき展開です。
 ゲーム雑誌の『ファミ通』に書かれていた「開始5分の衝撃」「なるべく事前に情報を集めないでプレイして下さい」と言う意味が判りました。今まで報道されていない情報が開始早々に明かされます。私も単なる中世の暗殺ゲームと思っていたのですが、もっと奥の深いシナリオが用意されているようです。恐るべしUBISOFTですね。


 昨日1時間くらいプレイした感想としては・・

 まず、グラフィックスは私が今までで遊んだゲームでは最高級だと思います。
 今までで一番美しいと感じていた『The Elder Scrolls IV オブリビオン』よりも景色が綺麗ですね。城や町や家の中の様子も映画のようです。『次世代機での第2世代ソフト』と言われているのは伊達ではないですね。先月出たばかりのコーエーの『真・三國無双5』も城壁等は綺麗だと思っていたのですが、差がありますね。

 操作は結構単純化されているのですが、他のゲームにはない『祈り』や『人を押す』等の群集に溶け込むためのアクションがあるので、少し慣れるのが必要でしょうね。それ以外は難しくないです。
 戦闘は単純にボタン連打でも勝てるのですが、スタイリッシュに決めたいならば、タイミングよくボタンを押す必要があるようです。さんざん『CONAN』でタイミングよくボタンを押していたので、私はすんなり溶け込めました。カウンターで敵を倒すのは気持ちいいですよ。グラフィックもかっこいいです。

 最後にシナリオですが、1時間しか遊んでいませんが、色々謎がありそうなので引き込まれそうです。主人公が結構自己中心的な動きをするので、暗殺者(アサシン)には向かない感じなのですが、何か裏がありそうな展開になっています。単なる暗殺者のゲームではなさそうですね。サスペンス映画のような展開です。

 と言った感じなので、今週の土日は『アサシンクリード』三昧になると思います。早く話を進めたいですしね。プレイ中の『真・三國無双5』は少しお休みです。

 しかし、何故このゲームは18禁なんでしょうか。『CONAN』と比べてもそんなに凄い残虐描写はないんですけどね。やはり『暗殺』と言う犯罪行為がダメなのでしょうか。そうなるとテレビの『必殺仕事人』とかはNGですね。テレビや映画や小説や漫画の『見る』と言う動作と、ゲームの『自分で操作する(演じる)』と言う動作の違いですかね?。三國無双の豪傑なんて、見方を変えれば大量殺人者なんですけどね。倫理規定ってよくわかりませんね。

 先日、深夜のさまーずのトーク番組で三村が、PSPのモンスターハンターが面白いので、小さな自分の息子にやらせたら、既に倒して血を流してピクピクしているモンスターを更にザクザク刺しまくっていたので、怖くなってすぐにPSPを取り上げた、と話していました。三村の親としての倫理観が、そうさせたのでしょうね(私も同じ行動を取ると思います)。三村も大竹も単なる笑い話で済ましていましたが、ゲームで遊ぶ人間にとっては少し考えさせられる話でした。
 そもそも倫理観ってのは親が子供にまず教えることじゃないんですかね。倫理観がおかしい大人が増えたから、倫理審査をする機関が出来たんですかね。マナーの話と一緒で、非常に難しい話です。

 話は逸れましたが、大人にとっては『アサシンクリード』は面白そうなゲームでは間違いなさそうです。前評判通りだと思います。
 「40時間くらい遊べる」と聞いていますので、しばらくアサシンの世界に浸りたいと思います。



 
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