発売日決定 ～ バイオハザード５ ～

　ゲーム業界の最大イベントの『E3 Media & Business Summit（以下：E3）』が、７月15日～17日までアメリカのロサンゼルスで行なわれましたが、色々な興味深い情報が発表されましたね。

　xbox360のオンラインサイト『XboxLive』で毎日最新情報を見ることができたのですが、最大のニュースは、スクエアエニックスの代表作で最新作の『ファイナルファンタジー13』のXbox360での発売決定の話でしょうね。残念ですが、日本では発売しない海外だけの話のようです。

　マイクロソフトの発表会の様子を映像で見たのですが、『ファイナルファンタジー13』の映像が会場に流れた時は、どよめきが起きていましたね。プレステ３専用ソフトと誰もが思っていましたからね。スクエアエニックスさんも海外のXbox360市場を無視できない状況になってきたんでしょうね（日本市場が無視されているのは残念至極です）。

　後日、プレステ３サイド（ＳＯＮＹ）のコメントも紹介されていましたが、専用タイトルを持っていかれて悔しそうでした。ソフト開発会社に対するマイクロソフトの姿勢に対する批判も展開していましたね。ただし、今まで自分達も行なってきた事なので文句を言うのは筋違いですね。

　遊ぶ人（ユーザー）の視点で考えれば、どのハードでもソフトが動くのが一番嬉しいことなので、毛色の少し違う任天堂のＷｉｉのソフト以外は、プレステ３でもxbox360でも遊べるのがベストです。
　私はxbox360のコントローラーの方が手にしっくりと馴染むので、マルチプラットフォームで発売されるソフトは、xbox360の方を優先して購入します。


　それ以外にも色んなニュースが流れましたが、私が一番興味を持ったのは、大好きなゲームの『バイオハザード５』の発売日が決まったことです。

　『２００９年３月１３日（金）　全世界同時発売』

だそうです。半年以上先の話ですが、今から楽しみですね。

　今回、Ｅ３で新しいゲーム映像が公開されましたが、任天堂のゲームキューブで遊んだ前作の『バイオハザード４』よりも面白そうですね。一画面で出てくるゾンビ（？）の数が増えていますし、白昼の熱い日差しの下での戦闘は新鮮です。
　写真は車で移動しながら敵と戦っているシーンなのですが、私の好きな映画の『マッドマックス２』みたいで、かなりの迫力です。早く遊んでみたいですね。

　と言う事で、来年の３月以降の生きる糧が１つできましたので、それまでの生活を頑張ることにします。

　私にとってゲームは、映画や小説と同じ『日常からの離脱』の手段の１つなので、派手になればなるだけ楽しめます。
　馬鹿な学者やコメンテーターの発言のように「ゲームと実生活の区別がつかなくなって犯罪に走る」なんて事は私に限って言えばないですね。あくまでもストレス発散です。精神が暗黒面（ダークサイド）に行くようなゲームは、途中でやめる分別もありますしね。