続・やっぱり 「人形は顔が命」 ～ マーベルコミック ウルヴァリン 1/6 アクションフィギュア ～

　50歳になってから『あまりモノを買わない、残さない』と言う生き方に徐々に移行しています。

　その影響を一番受けている私の生きる糧（趣味）は『オモチャ部門』です。それでも昨年は記事に書いたようにいくつかのオモチャを購入しましたが、昨年の元旦の記事に書いた『１泊２日の旅行と同コストの海外製のフィギュアはよっぽどのことがない限り今後は購入しないつもり』と言う言葉は結果的に昨年は実行できました。
　『結果的に』と書いたのは、予約していて本当は11月だった『１泊２日の旅行と同コストの海外製のフィギュア』の来日が数ヶ月遅れて今年にズレ込んだからです。2016年には間に合わず、先日ようやく我が家に到着しました。

　さて、我が家に到着した新しい仲間（１泊２日の旅行と同コスト）は、マーベルコミックの『Xメン』に登場するヒーローの１人のウルヴァリンです。映画ではヒュー・ジャックマンが演じているヒーローですね。

　上記のように１泊２日の旅行に行けるような高い価格のフィギュアを購入するのは避けていたのですが、昨年の１月に馴染みの輸入専門のオモチャ屋さんのサイト上の商品見本の写真を一目見て即注文してしまいました。その歯をむき出しにした凶悪そうな表情が私にはたまりませんでした。やっぱり 、「人形は顔が命。」ですね。

　今回のウルヴァリンのフィギュアには、マスク姿と素顔の２種類のヘッド（頭部）がついていました。両方とも凶悪そうな表情がいいですね（下の写真）。

　　

　


　身体に関しても茶色と黄色をベースにした少しレトロなコスチュームがいい感じです。腕も３種類、手も３種類付いているので、差し替えで色々なポーズをとることができます。『ウルヴァリン＝長い爪』と言うイメージが強いので、下の写真のようなポーズをとらせて飾っています。

　　　

（素顔だとこんな感じです）
　

（原作コミックでは戦ったこともあるハルクと並ぶとこんな感じです）　※両方とも同じ1/6スケールです。
　



　以上、久しぶりに購入した『１泊２日の旅行と同コストのフィギュア』のウルヴァリンの話でした。やっぱり表情のいいフィギュアは良いモノですね。

　個人的にはヒュー・ジャックマンが映画で演じているウルヴァリンのかっこいい近代的なコスチュームよりも、今回購入したコミックス版の少し野暮ったいコスチュームの方が好きなので、ウルヴァリンのフィギュアを買うのは今回が最後になると思います。ただし、今年公開予定のヒュー・ジャックマン主演のウルヴァリン映画の新作の『ローガン』のフィギュアで凄くいい表情をしたモノが発売されたら話は変わってきますね。またまた『１泊２日の旅行と同コストのフィギュア』を買ってしまうかもしれませんね。