ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

たぶん我が人生最後のCONANブーム(その2) ~ 帝国軍団の野蛮人 1/6スケール フィギュア ~

2024年01月21日 | オモチャ・模型

(2023年8月14日の記事の続き)

 前回の記事に書いたように、私は1982年公開の剣と魔法の世界を描いた映画『コナン・ザ・グレート』が大好きで、筋肉全盛期のシュワちゃん(シュワルツェネッガー先生)が演じた主人公のコナン(CONAN)そっくりのフィギュアの発売を期待して今までのオモチャ人生を歩んできました。

※コナンの映画3作品、中央が『コナン・ザ・グレート(原題:CONAN THE BARBARIAN)』
 

 そんな私が昨年の5月頃に予約したコナン絡みの2体の新製品のフィギュアのうちの1体が、先日、我が家に届きました。
 製品名は『BARBARIAN OF IMPERIAL LEGION』で、直訳すると『帝国軍団の野蛮人』になるみたいです。「なんじゃそれ。」ですね(フィギュアの箱は下の写真)。

 

 製品名にはコナンの『コ』の字も、シュワちゃんの『シ』の字もついていませんが、届いた1/6スケールのフィギュアの箱を開けて中身を確認した瞬間に私は「コナンじゃん。シュワちゃんじゃん。」と喜んで叫んでいました。フィギュアの顔はシュワちゃんそっくりです(映画の『コナン・ザ・グレート』の時よりは少し老け顔のシュワちゃんですが・・・)。『人形は顔が命』のポリシーの私には合格どころか100点満点です。

 おそらく版権や肖像権の問題がクリアできなかった(クリアする気がそもそもなかったのかも?)ので『帝国軍団の野蛮人』と言う変な製品名を付けたと思うのですが、このフィギュアは、まごうことなきシュワルツェネッガー版のコナン(CONAN)ですね。服装や剣や台座も良くできています。私は小学生の時から58歳の現在まで数多くのオモチャやフィギュアを買ってきましたが、本製品はその中でもベスト5に入る良い造形のフィギュアです。カッコイイです。家宝に追加ですね。

 

 

 

 

 

 

 そんなシュワルツェネッガー版のコナン(CONAN)にそっくり(と言うか本人)の『帝国軍団の野蛮人』のフィギュアですが、製品のベース(基本部分)は私が過去に何度も記事にしている全身がプニプニしている『シームレスボディ男』でした(下の写真の左側のシュワちゃんがシームレスボディ男)。それに衣装を着せ、シュワちゃんそっくりのヘッド(頭部)を付けたのが『帝国軍団の野蛮人』と言う製品ですね。
 私はつねづね「シュワちゃんの筋肉をフィギュアで再現するのにはシームレスボディ男が最適だ。」と思っていたのですが、この製品を企画した人も私と同じ意見だったんですね。世界に同志がいて嬉しいです。

(他のシュワちゃんとの揃い踏み)
 
 
 


 以上、製品名は『帝国軍団の野蛮人』だけどシュワちゃん主演の『コナン・ザ・グレート』のコナンにしか見えない出来の良いフィギュアの話でした。

 この製品を超えるシュワちゃん版のコナンのフィギュアは今後もう出ないと思うので、もう1体予約しているコナンの別のフィギュアが残っていますが、私のコナンのオモチャを探求する1982年から始まった旅は終わりを告げました。約42年間の長い物欲の旅でしたが良いエンディングを迎えることができました。生きているといいこともありますね。

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