禁断の実は美味かった ～ HEROES（ヒーローズ） ～

　「今ごろ何を言っているんだ」と言われそうですが、先週から海外ドラマの『ＨＥＲＯＥＳ（ヒーローズ）』にハマっています。面白いですね。

　『24』や『ロスト』や『冬のソナタ』等の海外の連続ドラマが面白いのは、人に聞いたり、本で読んだり、ネットで見たりして知っているのですが、ハマるのが怖くて、ここ数年はあえて手を出さないようにしていました。
　以前、『X-FILE』に心を持っていかれた時期があり、他のことに手が付かず、寝不足で仕事に支障をきたしたことがあったので、それ以降は海外ドラマを見るのは自制していました。

　『ハルク』や『ヘルボーイ』や『バットマン』等のアメコミは好きなので、同じようなヒーロー物と聞いていた『ＨＥＲＯＥＳ』は見たら必ずハマるだろうと思って特に避けていたのですが、古本屋で第1巻のＤＶＤ(１話～3話が収録）が500円で売られていたので、ついつい買って見てしまったのが間違いでした。ここ数日は寝不足が続いています。毎回いいところで終わって続きが見たくなるのは、原則1話完結だった『X-FILE』よりもたちが悪いですね。

　毎日順調に見続けている『ＨＥＲＯＥＳ』ですが、今一番怖いのはネタバレですね。
　なぜか、私の勤めている会社には、社長以下数名が既に全話見終わっているので、彼らとの会話には気をつけています。「ＨＥＲＯＳを今見ています」と言うと、「今どこらへん？。○○あった？」なんて平気で見ていないエピソードの話をワザと振ってくるので気をつけています。軽いイジメ（？）ですね。

　という感じで、新しい生きる糧の『ＨＥＲＯＥＳ』を今は楽しんでいます。
　続編もあるそうなので、何年かは私の生きる糧の１つとして活躍してくれそうですね。
　ただし、ヒーロー物にも関わらず、登場人物のフィギュアが全然欲しくないのは、過去に見てきたアメコミヒーロー物とは大きく違うところですけどね。