ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

年末年始の出来事(その2) ~ 約40年ぶりの紅白歌合戦の完全視聴(前編) ~

2024年01月09日 | テレビドラマ・お笑い・番組・他

 昨年の大晦日の紅白歌合戦は私が好きな有吉弘行さんと浜辺美波さんが司会(もう一人は橋本環奈さん)だったので最初から最後まで観ました。
 
 紅白歌合戦を最初から最後までちゃんと観るのは学生時代以来だと思うので約40年ぶりになります。
 一人暮らしをするようになってからは大晦日の夜は格闘技かお笑い番組を観ていましたからね。実家に帰って年越しをする際も、一人だけ別の部屋で格闘技の番組を観ていた記憶があります。紅白歌合戦の記憶はほとんどないですね。

 そんな久しぶりの紅白歌合戦ですが、視聴率は過去最低だったみたいですが、私は面白かったです。
 K-POPや日本のアイドルグループに全く興味がない私には前半は正直キツくてイマイチだったのですが、後半はじっくりと聴ける歌が多かったので楽しめました。

 そして、私の紅白歌合戦2023のベストアーティストはあいみょんさんですね。神木隆之介さんと浜辺美波さんの『らんまん』夫婦を絡めた演出の『愛の花』は良かったですね。浜辺さん同様に私も少し涙してしまいました。昨年の6月16日の記事に書いたように『愛の花』のCDを聴きまくっていた母親も喜んでいました。

 母親が喜ぶと言えば、ディズニー特集で橋本さんと浜辺さんが歌った時には母親と私の2人は顔を見合わせて大笑いしてしまいました。予想外の展開に喜んでしまいましたね。翌日のネットでは『放送事故』と書いている人もいましたが、あれは最大のハプニングでしたね。生放送ならではです。

 さて、私が楽しみにしていた有吉さんの司会ですが、橋本さんと浜辺さんが予想以上に前面に出ていたせいか、あまり印象に残りませんでした。若い二人に任せて少し引いた位置で全体を見ていたんですかね。『白い雲のように』を藤井フミヤさんと歌った時もガチガチの感じだったので、今回の紅白歌合戦では珍しい有吉さんを見ることができました。よくよく考えると、有吉さんの生放送の司会は珍しいので緊張されていたのかもしれませんね。

 期待していたウッチャンナンチャン(ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ)と有吉さんの絡みに関しては別スタジオでの演奏だったので「今回は絡みは無しか・・・。」と少し残念に思っていたのですが、最後に有吉さんが駆けつけて短時間ですがやり取りがあったので嬉しかったです。有吉さんと先輩の内村さんや南原さんとの絡みは昔を思い出せるのでいいですね(さまぁ~ずの二人との絡みも同様です)。

 全体を通じて良かったのは、橋本さんと浜辺さんの元気な笑顔ですね。
 橋本さんの司会の上手さは2022年の紅白歌合戦でも評判でしたが、今回の浜辺さんも上手かったですね。やはり、台詞を覚えて演技するプロである俳優さんは司会に向いているんですかね。緊張感を全く感じさせなかったお二人には驚きました。


 『約40年ぶりの紅白歌合戦の完全視聴(後編)』に続く・・・。

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