ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

想い出がいっぱい、なくなっていた・・・。 ~ 数年ぶりに訪れた歌舞伎町の変わりよう ~

2017年06月12日 | 街・旅行

 先々週の土曜日(6月3日)に、私が最初に在籍していた会社の元上司のKさんと数年振りに再会しました。場所は新宿の歌舞伎町です。

 親父釣り軍団の一員でもあったKさんとは、私が2010年10月に関東再上陸した後に新宿の飲み屋で2人の後輩と一緒に会って再会を祝っていたのですが、会うのはそれ以来なので4年から5年ぶりの再会になります。その後も何度か飲みに行く話はあったのですが、2人のタイミングが合わず流れ流れて今回の再会となりました。2人とも前回会った時は40代だったのですが、Kさんは54歳、私は52歳(10月)と言うリアルおっさんになっていました。本当に時の流れは速いですね。
 歌舞伎町のお好み焼き屋さんで昼間からビールを飲みながら私と一緒に昔話に花を咲かせていたKさんは少し老けた感じがしましたが(痩せたせいか)、元気そうなので安心しました。昇進して大変そうでしたが、仕事は充実している感じでしたね。再会して近況が聞けて良かったです。


 そんなKさんとの数年ぶりの再会でしたが、午前中に行った両国の痛風の病院の診察が予定よりも早く終わったので、待ち合わせの『13時45分に歌舞伎町のドンキ前』よりも1時間くらい早く私は歌舞伎町に着いてしまいました。そこで私は街をぶらつくことにしました。歌舞伎町を歩くのは本当に久しぶりです。前に来た時は新宿コマ劇場を取り壊していましたね。

 そして、久しぶりに歌舞伎町をぶらついた私はびっくりの連続でした。

 新宿コマ劇場の跡地に巨大なゴジラの頭のオブジェがある『TOHOシネマズ新宿』が建っていたのはもちろんびっくりでしたが、30代の頃に通っていた映画館が全て取り壊されていたのはびっくりを通り越して哀しかったですね。私のいっぱいあった歌舞伎町の想い出の場所が全てなくなっていました。20代は上野、30代(40代前半まで)は歌舞伎町の映画館が私の映画ライフのホームタウンだったのですが、両方とも消えてなくなってしまいましたね。街の再開発は仕方がないとは言え、通っていた人間としては複雑な心境ですね。


 以上、想い出の映画館が全てなくなっていた数年振りに訪れた歌舞伎町の話でした。

 記憶は定かではありませんが、歌舞伎町の映画館で最後に観た映画は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』ですかね(2007年9月公開)。2008年10月19日の記事に書いたように、2008年以降は新宿3丁目方面にある『新宿ピカデリー』に行くことが増えていたので、歌舞伎町方面に足を運ぶ回数は確実に減っていましたからね。
 今は浦和とさいたま新都心の2つの映画館が私の映画ライフのホームタウンなので、新しい歌舞伎町のランドマークの『TOHOシネマズ新宿』に通うことはないでしょうね。
 

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